英文法:関係代名詞
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関係代名詞(who・which・that・whose)は、名詞を「後だし」で説明できる文法です。説明される名詞を「先行詞」といい、2つの文を1つにつなぐ働きをします。
1関係代名詞とは?(後だし説明・先行詞)
▼
関係代名詞は名詞の「後だし説明」!「どんな○○なのか」を、名詞のあとから付け加えることができます。
the girl(先行詞)
→
who(関係代名詞)
→
plays the piano(後だし説明)
→ I like the girl who plays the piano.(私はピアノを弾く女の子が好きです。)
POINT
関係代名詞によって後ろから説明される名詞を 「先行詞」 といいます。先行詞は名前のとおり、関係代名詞より前に出てきます。上の文では the girl が先行詞です。
関係代名詞によって後ろから説明される名詞を 「先行詞」 といいます。先行詞は名前のとおり、関係代名詞より前に出てきます。上の文では the girl が先行詞です。
2つの文をつなぐ働きをしながら、前の名詞(先行詞)を修飾できるのが関係代名詞です。次のカードで、先行詞に合わせた使い分けを見ていきましょう。
2関係代名詞の種類(who / which / that / whose)
▼
先行詞が「人・もの・所有」で使う関係代名詞が決まる!迷ったら「人→who」「もの→which」「that は両方OK」「~の→whose」の4つだけ覚えればOKです。
| 前の名詞(先行詞) | 関係代名詞 |
|---|---|
人 | who / that |
もの | which / that |
動物、人+もの(私と車 など) | that |
~の(所有)※人でも物でも同じ | whose |
POINT
that は人にもものにも使えるオールマイティな関係代名詞です。「~の」を表す whose は、先行詞が人でも物でも同じように使えます。
that は人にもものにも使えるオールマイティな関係代名詞です。「~の」を表す whose は、先行詞が人でも物でも同じように使えます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
私はカナダに住んでいる友人がいます。 | I have a friend " who " lives in Canada. |
彼女は野球をする弟がいます。 | She has a brother " who " plays baseball. |
私はおじが医者の友人がいます。 | I have a friend " whose uncle " is a doctor. |
私は大きいペンを持っています。 | I have a pen " which " is big. |
私は色が赤いペンを持っています。 | I have a pen " whose color " is red. |
3主格:先行詞が主語になる場合
▼
先行詞が動作の「主語」になるパターン!「先行詞が~する」という関係のとき、関係代名詞の後ろにすぐ動詞がきます。
the boy(先行詞・主語)
→
who
→
plays the guitar(動作)
→ I saw the boy who plays the guitar.(私はギターを弾く男の子を見ました。)
POINT
先行詞が動作をしている(=主語になっている)場合です。先行詞が三人称単数(現在)のときは、後ろの動詞に s が付くことを忘れずに。
先行詞が動作をしている(=主語になっている)場合です。先行詞が三人称単数(現在)のときは、後ろの動詞に s が付くことを忘れずに。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
私はそこに座っている女の子を知っている。 | I know a " girl " who sits there. |
あのかばんをもっている男の子は私たちの新しいクラスメートです。 | " That boy who has a bag is our new classmate ". |
彼らはあの走っている犬を飼っている。 | They have a dog " that is " running. |
4所有格:whose の使い方
▼
「~の」は人でも物でも whose!「(先行詞)の○○が…」という所有の意味のとき whose を使います。that では代用できません。
The boy(先行詞)
→
whose
→
name is John(~の名前)
→ The boy whose name is John is my friend.(名前がジョンのその男の子は私の友達です。)
POINT
whose は that で代用できません。また、関係代名詞の説明の部分にも動詞が入るため、1つの文に動詞が2回出てくることがあります(関係代名詞の文はあくまで先行詞を修飾する文だからです)。
whose は that で代用できません。また、関係代名詞の説明の部分にも動詞が入るため、1つの文に動詞が2回出てくることがあります(関係代名詞の文はあくまで先行詞を修飾する文だからです)。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
私はとても髪の長い姉がいます。 | I have a sister " whose " hair is very long. |
あの色が赤い家はうつくしい。 | That house " whose " color is red is beautiful. |
私はお母さんが先生の友達がいます。 | I have a friend " whose " mother is a teacher. |
関係代名詞の よくある質問(FAQ)
関係代名詞の「先行詞」とは何ですか?
関係代名詞によって後ろから説明(修飾)される名詞のことを「先行詞」といいます。先行詞は名前のとおり関係代名詞より前に出てきます。例:I like the girl who plays the piano. では、the girl が先行詞です。
who・which・that はどう使い分けますか?
先行詞が「人」のときは who、「もの」のときは which を使います。that は人にもものにも使えるオールマイティな関係代名詞で、動物や「人+もの」をまとめて指すときにも使えます。
whose は人にも物にも使えますか?
はい。「~の」という所有の意味を表す whose は、先行詞が人でも物でも同じように使えます。whose は that で代用することはできません。
1つの文に動詞が2回出てくることがありますが、正しいですか?
正しいです。関係代名詞の部分はあくまで先行詞を説明(修飾)する文なので、主節の動詞と関係代名詞の中の動詞で、1つの文に動詞が2回出てくることがあります。例:The boy whose name is John is my friend.
参考資料:文部科学省平成29年度学習指導要領