wretched
形容詞発音:/ˈretʃɪd/(レッチッド)※-ed をはっきり読む
英検1級
CEFR C1
文語
みじめな・不幸な/ひどい・粗悪な/いまいましい
📖 主な意味
- 1 【形容詞】(人が)みじめな、不幸な、哀れな a wretched life。
- 2 【形容詞】(物・状態が)ひどい、粗悪な、お粗末な wretched weather。
- 3 【形容詞】(いらだって)いまいましい、いやな this wretched ~。
💡 使い方・例文
① みじめな生活
a wretched life。
They lived in wretched conditions.
彼らはみじめな環境で暮らしていた。
② ひどい天気
wretched weather。
We had wretched weather all week.
一週間ずっとひどい天気だった。
⚠️ 発音は2音節「レッチッド」/ˈretʃɪd/(-ed をはっきり)。w は黙字。
💡 古英語 wrecca(追放された者・流浪者)が核:「身寄りなく哀れな」。
💡 古英語 wrecca(追放された者・流浪者)が核:「身寄りなく哀れな」。
🔍 比較
「みじめな」を表す語の違い
| 語 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| wretched | みじめな・ひどい | 強く哀れ・粗悪 |
| miserable | みじめな・惨めな | 悲しく不快 |
| pathetic | 哀れな・情けない | 同情・あきれ |
🌱 語源
名詞 wretch(哀れな人・みじめな者・卑劣漢)+ 形容詞をつくる -ed から成り、もとは古英語 wrecca(追放された者・国を追われた流浪者・よそ者)に由来する。古代ゲルマン社会では、共同体から追放されることは身寄り・後ろ盾を失う最大の不幸だったため、「追放された者=みじめな・哀れな者」という意味になった(ドイツ語 Recke「勇士」は同語源だが意味が逆方向に発展した)。形容詞 wretched は「(人が)みじめな・不幸な・哀れな」(a wretched life / existence)、「(物・状態が)ひどい・粗悪な・お粗末な」(wretched weather / conditions)、さらに口語で「(いらだって)いまいましい・いやな」(this wretched computer=このいまいましいパソコン)を表す。発音は2音節で「レッチッド」/ˈretʃɪd/ と、語尾の -ed を /ɪd/ とはっきり読む(naked, wicked と同じ型)。語頭の w は黙字。類義に miserable(みじめな)、pathetic(哀れな)、dismal(陰気な)。「みじめな・ひどい」が wretched の核。
wrecca
「追放された者」
「追放された者」
古英語
wretch + -ed
「哀れな者の」
「哀れな者の」
中英語
wretched
「みじめな・ひどい」
「みじめな・ひどい」
現代英語
📝 頻出フレーズ・同語根
a wretched life
みじめな生活
wretched conditions
ひどい環境
wretched weather
ひどい天気
feel wretched
みじめな気分だ・気分が悪い
wretch
哀れな人・卑劣漢(名詞)
🧩 確認クイズ
Q1. wretched の意味として正しいものはどれ?
A 幸せな B みじめな・ひどい C 裕福な D 勇敢な
A 幸せな B みじめな・ひどい C 裕福な D 勇敢な
Q2. wretched の語源 wrecca の意味はどれ?
A 追放された者・流浪者 B 王 C 勝者 D 医者
A 追放された者・流浪者 B 王 C 勝者 D 医者