wily

形容詞
発音:/ˈwaɪli/(ワイリー)
英検1級 CEFR C1 文語
ずる賢い・狡猾な・抜け目のない
📖 主な意味
💡 使い方・例文
① ずる賢いキツネ
a wily fox。
The wily fox escaped the trap.
そのずる賢いキツネはわなを逃れた。
② 抜け目のない政治家
a wily politician。
He is a wily old politician.
彼は抜け目のない老練な政治家だ。
⚠️ キツネや老練な人物について「計略に長けた・だまされない」。
💡 名詞 wile(策略・たくらみ)の形容詞。古ノルド語 vél が核。
🔍 比較
「ずる賢い」を表す語の違い
意味 ニュアンス
wily ずる賢い・抜け目のない 計略巧み・文語的
cunning 狡猾な・悪知恵の働く 一般的
crafty 悪賢い・こうかつな たくらみがうまい
🌱 語源

名詞 wile(策略・たくらみ・術策。ふつう複数形 wiles で「手練手管」)+ 形容詞をつくる -y から成る。もとは中英語 wil、さらに古ノルド語(古北欧語)vél(たくらみ・術策・だまし)に由来する、ヴァイキング系の語とされる(古フランス語 guile「悪知恵」とも関係する)。「(人をだます)策略を用いるような=ずる賢い・狡猾な・抜け目のない」が原義で、とくに寓話のキツネ(a wily fox)や、老練でだまされにくい人物(a wily old fox / negotiator / politician)について使う、やや文語的・古風な語である。名詞 wile は、use one's wiles(手練手管を使う)、feminine wiles(女性の手練手管)のように使う。同じ「ずる賢さ」を表す語に、cunning(悪知恵の働く)、crafty(こうかつな)、sly(陰険でずるい)、shrewd(抜け目なく賢い。やや肯定的)、guile(名詞・悪知恵)がある。「ずる賢い・狡猾な」が wily の核。

vél
「たくらみ・術策」
古ノルド語
wile + -y
「策略を用いる」
中英語
wily
「ずる賢い・狡猾な」
現代英語
📝 頻出フレーズ・同語根
a wily fox
ずる賢いキツネ
a wily old fox
抜け目のない古だぬき
a wily negotiator
交渉巧者・したたかな交渉者
wile(名詞)
策略・たくらみ(同語根)
cunning / crafty
狡猾な/悪賢い(類義)
🔗 関連語
🧩 確認クイズ
Q1. wily の意味として正しいものはどれ?
A 正直な    B ずる賢い・狡猾な    C のんびりした    D 気前のよい
Q2. wily の名詞形(策略・たくらみ)はどれ?
A wile    B will    C wild    D while
英語漬けトップへ戻る