wight
名詞発音:/waɪt/(ワイト)
英検1級
CEFR C2
古語・文語
(古語)人・生き物、(伝承の)妖怪
📖 主な意味
- 1 【名詞】(古語)人・生き物 a poor wight(哀れな人)。
- 2 【名詞】(伝承)妖怪・亡霊 墓に住む不死のもの。
💡 使い方・例文
① 人・生き物(古語)
同情を込めて。
The poor wight had lost everything he owned.
その哀れな男は持ち物すべてを失っていた。
② 妖怪・亡霊(伝承)
ファンタジーで。
A pale wight rose from the ancient grave.
青白い亡霊が古い墓から立ち上がった。
⚠️ whit(ほんの少し)とは別語。wight /waɪt/=人・生き物。
💡 現代では古い文学・ファンタジー・ゲームで出会う語。
💡 現代では古い文学・ファンタジー・ゲームで出会う語。
🔍 比較
「人・存在」を表す語
| 語 | 意味 | 調子 |
|---|---|---|
| wight | 人・生き物・妖怪 | 古語・文語 |
| creature | 生き物・人 | 一般的 |
| being | 存在・生き物 | やや硬い |
🌱 語源
語源は古英語 wiht「もの・生き物・少量」。もともと「(あらゆる)もの・存在」を広く指す語で、そこから人や生き物を表す wight と、ごくわずかな量を表す whit(whit=ほんの少し)に意味が分かれた(同根)。中世以降の英語では a poor wight(哀れな人)のように、しばしば同情をこめて「人・やつ」を表す文語として使われた。さらに北欧・英国の伝承や近代ファンタジー(トールキンの作品など)では、墓に住む不死の妖怪・亡霊(barrow-wight)を指すようになり、現代では小説・RPG の「ワイト」として知られる。whit(ほんの少し)や、no+wiht から生じた naught/nought(naught=無)とも語源的につながる。地名 Isle of Wight(ワイト島)は同じつづりだが別系統。「人・存在」を表す近い語に creature(creature=生き物・人)、being(being=存在・生き物)、wraith(wraith=亡霊・生き霊)、specter(specter=幽霊)。「もの・存在→人/妖怪」が wight の核。
wiht
「もの・生き物」
「もの・生き物」
古英語
wight
「人・やつ」
「人・やつ」
中英語
wight
「人・妖怪・亡霊」
「人・妖怪・亡霊」
現代英語
📝 頻出フレーズ・関連表現
a poor wight
哀れな人
a luckless wight
運のない人
a barrow-wight
墓に住む亡霊
Isle of Wight
ワイト島(地名)
creature / being
生き物・存在(類義)
🧩 確認クイズ
Q1. a poor wight の意味として最も近いものはどれ?
A 貧しい村 B 哀れな人 C わずかな量 D 細い道
A 貧しい村 B 哀れな人 C わずかな量 D 細い道
Q2. wight と同根で「ほんの少し」を意味する語はどれ?
A whit B wit C white D wheat
A whit B wit C white D wheat