quiche

名詞
発音:/kiːʃ/(キーシュ)
英検1級 CEFR C1 料理・食文化 フランス由来
キッシュ = 卵と生クリームを流し込んで焼く塩味のタルト料理(フランス・アルザス発祥)
📖 主な意味
💡 使い方・例文
① 料理名として(最頻出)
数えるときは a slice of quiche(一切れ)や a piece of quiche のように言うことが多い。種類は具材名+quiche で表す。
She baked a delicious quiche for lunch.
彼女は昼食においしいキッシュを焼きました。
② quiche Lorraine(代表的な種類)
最も有名なキッシュ。ベーコンとチーズ(グリュイエール)を使う。地名 Lorraine は後ろに置く。
Quiche Lorraine is made with bacon and cheese.
キッシュ・ロレーヌはベーコンとチーズで作られます。
③ 具材を前に付けて種類を表す
spinach quiche(ほうれん草)、mushroom quiche(きのこ)のように、中身の名前を quiche の前に置く。
I'd like a slice of spinach quiche, please.
ほうれん草のキッシュを一切れください。
⚠️ よくある間違い:発音を 「クイチェ」 と読む → 正しくは /kiːʃ/「キーシュ」(che は「シュ」)
💡 つづりに注意:quiche(× quische / × quch)。フランス語由来のため che で終わる。
🔍 比較
quiche / tart / pie の使い分け
quiche tart pie
特徴 卵+生クリームの液で固める塩味のタルト 上に蓋のない焼き料理・焼き菓子 上下を生地で覆うことが多い
味 塩味(savory)が中心 甘味・塩味どちらも 甘味・塩味どちらも
例 quiche Lorraine fruit tart apple pie
🏛 語源・歴史

quiche はドイツ語方言(中高ドイツ語)の Kuchen(ケーキ・焼き菓子)にさかのぼる。これがフランスとドイツの境にあるアルザス地方の方言 küeche(クーヘ)へと変化し、さらにフランス語 quiche として綴られて定着した。もともとは国境地帯ロレーヌ・アルザスの郷土料理で、20世紀になって英語にそのまま借用され、英語圏でも広く食べられるようになった。語末の che を /ʃ/「シュ」と読むのはフランス語式の名残である。

Kuchen
「ケーキ・焼き菓子」
ドイツ語方言
küeche
「焼いた料理」
アルザス語
quiche
フランス語 → 現代英語
💬 quiche を使った頻出表現
quiche Lorraine
キッシュ・ロレーヌ
a slice of quiche
キッシュ一切れ
bake a quiche
キッシュを焼く
spinach quiche
ほうれん草のキッシュ
cheese quiche
チーズのキッシュ
mini quiche
ミニキッシュ(一口サイズ)
quiche crust
キッシュの生地(土台)
vegetable quiche
野菜のキッシュ
🔗 関連語・あわせて覚えよう
🧩 確認クイズ
Q1. "quiche" の発音として正しいものはどれ?
A /kiːʃ/「キーシュ」    B /kwɪtʃ/「クイッチ」    C /kaɪk/「カイク」    D /kjuːʃ/「キューシュ」
Q2. quiche の説明として正しいものはどれ?
A 甘いフルーツをのせた焼き菓子    B 肉を生地で包んで揚げた料理    C 米と魚を使った日本料理    D 卵と生クリームを使う塩味のタルト料理
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