flamboyant

形容詞
発音:/flæmˈbɔɪənt/(フランボイアント) ※flame(炎)と同源
英検1級 CEFR C1 派手な・華やか・これ見よがし flame(炎)由来
派手な・華やかな・けばけばしい・これ見よがしの
📖 主な意味
💡 使い方・例文
① 派手な人物
a flamboyant character。
The singer was known for her flamboyant stage costumes.
その歌手は、派手なステージ衣装で知られていた。
② 大げさな身ぶり
a flamboyant gesture。
He greeted everyone with a flamboyant wave of his hand.
彼は大げさに手を振って、みんなにあいさつした。
③ けばけばしい色
flamboyant colors。
The room was decorated in flamboyant reds and golds.
その部屋は、けばけばしい赤と金で飾られていた。
⚠️ flamboyant は「(炎のように)燃え立って目立つ → 派手な・華やかな・これ見よがしの」。①(人・振る舞いが)派手な・目立ちたがりの・大げさな(a flamboyant personality 派手な性格/a flamboyant performer 華やかな演者)。②(服装・色・様式が)華やかな・けばけばしい・人目を引く(a flamboyant style / dress 華やかなスタイル/服装/flamboyant colors けばけばしい色)。③大げさな・芝居がかった(a flamboyant gesture 大げさな身ぶり)。★良い意味にも悪い意味にもなる:「華やかで魅力的・堂々と人目を引く」(肯定的)にも、「けばけばしくてやり過ぎ・これ見よがし」(否定的)にもなり、文脈しだい。
💡 〔頻出〕★a flamboyant character / personality(派手な性格・目立ちたがりの人物)、★a flamboyant style(華やかなスタイル)、flamboyant clothes / dress(派手な服装)、a flamboyant gesture(大げさな身ぶり)、flamboyant colors(けばけばしい色)、a flamboyant performance(華やかなパフォーマンス)。★建築:Flamboyant (Gothic)(フランボワイヤン様式・火炎式ゴシック=後期ゴシックの、炎のようにうねる装飾窓を持つ様式)。★flamboyance(派手さ・華やかさ)、副詞 flamboyantly(派手に)。★flame(炎)の家族:flame(炎), flammable(可燃性の), inflame(あおる), flamingo(フラミンゴ)と同源。★類義語:showy(派手な・these見よがしの)、ostentatious(これ見よがしの・見せびらかす)、gaudy(けばけばしい・派手すぎる)、extravagant(華美な・度を越した)、florid(けばけばしい)、ostentatious、lavish(豪華な)⇔ modest(控えめな)、plain(地味な)、understated(控えめな)、subdued(抑えた)。意味の近い・関連する語に showy(派手な)、ostentatious(これ見よがしの)、gaudy(けばけばしい)、extravagant(華美な)、flame(炎)がある。関連:showy(派手・類義)、ostentatious(これ見よがし・類義)、gaudy(けばけばしい・類義)、flame(炎・同源)、modest(控えめ・対義)。
🔍 比較
flamboyant と「派手な」系の語
語 ニュアンス
flamboyant 炎のように華やか・派手・人目を引く
showy 見栄えのする・これ見よがしの
ostentatious これ見よがしの・見せびらかす(否定的)
gaudy けばけばしい・派手すぎる(否定的)
modest / plain 控えめな・地味な(対義)
🏛 語源・歴史

flamboyant は、フランス語 flamboyant「燃え立つ・炎のような・きらめく」(動詞 flamboyer「燃え立つ・輝く」の現在分詞)がそのまま英語に借用された語(19世紀)。その flamboyer は、flambe / flamble「炎」<ラテン語 flamma「炎」に由来する。つまり flamboyant の核は「炎のように燃え立って目立つ・きらめく」。★もともとは建築用語だった:15~16世紀フランスの後期ゴシック建築に見られる、窓の狭間飾り(トレーサリー)が炎のようにうねる曲線を描く様式を Flamboyant(フランボワイヤン=火炎式) と呼んだ(=「炎のような装飾の」)。ここから、「(炎のように)華やかで人目を引く・派手な」という一般的な形容詞へと意味が広がった。★flame(炎)の家族:同じラテン語 flamma「炎」からは、flame(炎)、flammable(可燃性の)、inflame(あおる・炎症を起こす)、inflammatory(扇動的な・炎症性の)、flamboyant(派手な)、flamingo(フラミンゴ=炎のようにピンクの鳥)が生まれている。flame / flamboyant / flamingo がすべて「炎(flamma)」でつながっていると知ると覚えやすい。★意味の色合い:flamboyant は、対象を「(炎のように)華やかで魅力的」とほめることも、「(炎のように)けばけばしくやり過ぎ」とけなすこともできる両義的な語。人物評で "a flamboyant figure" と言えば「(良くも悪くも)ひときわ目立つ人物」を指す。★-ant は現在分詞・形容詞を作る語尾(brilliant, elegant, important と同じ、フランス語系)。意味の近い・関連する語に showy(派手な)、ostentatious(これ見よがしの)、gaudy(けばけばしい)、extravagant(華美な)、flame(炎)がある。関連語に flame(炎・同源)、flammable(可燃性の・同源)、inflame(あおる・同源)、flamingo(フラミンゴ・同源)、showy(派手・類義)がある。

flamma(炎)→ flamboyer
ラテン語→仏「燃え立つ」
ラテン→フランス語
Flamboyant(火炎式)
建築様式→派手な
15-16世紀
flamboyant
(派手な・華やかな)
現代英語
💬 flamboyant を使った表現
a flamboyant character
派手な性格・目立つ人物
a flamboyant style
華やかなスタイル
a flamboyant gesture
大げさな身ぶり
flamboyant colors
けばけばしい色
🔗 関連語・あわせて覚えよう
🧩 確認クイズ
Q1. a flamboyant character の flamboyant の意味は?
A 控えめな    B まじめな    C 派手な・目立つ    D 無口な
Q2. flamboyant と同語源(ラテン語 flamma=炎)の語は?
A flame(炎)    B flat(平らな)    C flag(旗)    D flake(薄片)