erase
動詞- 1 (文字・線・録音・データを)消す、消去する erase a word
- 2 (記憶・痕跡・感情を)拭い去る、ぬぐい消す erase the memory
💡 〔頻出〕★erase a word / a line / the board / a mistake(単語・線・黒板・間違いを消す)、★erase a recording / a tape / data / a file(録音・テープ・データ・ファイルを消去する)、★erase the memory / trace / image of ~(~の記憶・痕跡・印象を拭い去る)、erase ~ from one's mind / history(~を心・歴史から消す)、completely / permanently erase(完全に・永久に消す)、be erased from existence(存在ごと消される)。★派生 eraser(消しゴム・黒板消し=米。英は rubber)、erasure(消去・抹消)、erasable(消去可能な)。★同語源(radere「こする・削る」):razor(かみそり=削るもの)、abrade(すり減らす・すりむく)、abrasive(研磨の・研磨材/耳ざわりな)、abrasion(擦過傷・摩耗)、rash(発疹=こすれたような)、rascal(ならず者)。意味の近い語に delete(削除する)、remove(取り除く)、wipe (out)(拭き取る・一掃する)、rub out(こすって消す)、eliminate(除去する)、obliterate(跡形なく消す)、cancel(取り消す)、efface(消し去る)がある。⇔ write(書く)、record(記録する)、restore(復元する)、preserve(保存する)。関連:eraser(消しゴム・派生)、delete(削除する・類義)、wipe(拭き取る・類義)、razor(かみそり・同語源)、obliterate(消し去る・類義)。
| 語 | ニュアンス |
|---|---|
| erase | (こすって)すっかり消す・消去する |
| delete | (文書・データを)削除する(PC) |
| rub out | こすって消す(英・口語) |
| wipe out | 拭き取る・一掃する |
| obliterate | 跡形なく消し去る |
erase は、ラテン語 eradere「こすり取る・削り取る」(過去分詞 erasus)に由来し、e-(ex-)「外へ」+ radere「こする・削る・かき取る」から成る。原義は「こすって外へ取り除く → 消す」。中世、貴重な羊皮紙(parchment)は再利用するため、書かれた文字をナイフでこすり削って消した。この「削り取って消す」行為がそのまま erase の語源になっている(削って書き直した羊皮紙を palimpsest という)。★中心の radere「こする・削る」はラテン語の語根で、英語に意外な語を残す:razor(かみそり=削る道具)、abrade(すり減らす・すりむく=ab-離して削る)、abrasive(研磨の・(態度が)とげとげしい)、abrasion(擦過傷・摩耗)、rash(発疹=皮膚がこすれたような)、rascal(ならず者・いたずらっ子=こすり落とされたかす)、raze((建物を)根こそぎ破壊する)。「radere=こする・削る」で erase・razor・abrade がつながる。★派生:eraser(消しゴム・黒板消し=米/英は rubber)、erasure(消去・抹消)、erasable(消去できる)。★使い分け:erase(こすって全体を消す)、delete(データ・文書を削除する)。比喩で「記憶・痕跡・印象を拭い去る」もよく使う。意味の近い語に delete(削除する)、remove(取り除く)、wipe out(拭き取る)、rub out(こすって消す)、eliminate(除去する)、obliterate(跡形なく消す)、cancel(取り消す)、efface(消し去る)がある。⇔ write(書く)、record(記録する)、restore(復元する)、preserve(保存する)。関連語に eraser(消しゴム・派生)、delete(削除する・類義)、wipe(拭き取る・類義)、razor(かみそり・同語源)、obliterate(消し去る・類義)がある。
「外へ+こする・削る」
「羊皮紙の字を削り取る」
(消す・消去する)
A 間違った答えを消した B 間違った答えを丸で囲んだ C 間違った答えを提出した D 間違った答えを訳した
A 喜ぶ B 折る C こする・削る D 歌う