ease
名詞・動詞- 1 〈名〉容易さ、たやすさ with ease
- 2 〈名〉気楽さ、安らぎ、くつろぎ、ゆとり at ease
- 3 〈動〉(苦痛・緊張・問題を)和らげる/ゆっくり動かす ease the pain
💡 〔頻出〕★名詞 with ease(楽々と・難なく=easily)、★at ease(くつろいで・楽にして:feel at ease 安心する/put ~ at ease 〜を安心させる/〔号令〕At ease! 休め!)、ill at ease(落ち着かない・不安な)、ease of use / access(使いやすさ・アクセスのしやすさ)、a life of ease(安楽な暮らし)。★動詞 ease the pain / tension / pressure / burden(痛み・緊張・圧力・負担を和らげる)、ease tensions between ~(〜間の緊張を緩和する)、ease restrictions / rules(規制・規則を緩める)、ease into ~(〜に徐々に慣れていく・ゆっくり入る)、ease off / up(弱まる・手を緩める)、ease ~ out / in(〜をそっと出す・入れる)。★派生:easy(簡単な・気楽な)、easily(簡単に)、easygoing(おおらかな)、uneasy(不安な・落ち着かない)、uneasiness(不安)。★disease(病気=dis-「否定」+ease「くつろぎ」=くつろぎがない状態)と同語源。意味の近い語に〈名〉simplicity(容易さ)、comfort(安らぎ)、〈動〉relieve(和らげる)、alleviate(緩和する)、soothe(なだめる)、lessen(減らす)がある。⇔〈動〉aggravate / worsen(悪化させる)、tighten(強める)。関連:easy(簡単な・派生)、easily(簡単に・派生)、disease(病気・同語源)、uneasy(不安な・派生)、relieve(和らげる・類義)。
| 語 | 品詞・意味 |
|---|---|
| ease | 名・動「容易さ/和らげる」 |
| easy | 形「簡単な、気楽な」 |
| easily | 副「簡単に、楽々と」 |
| disease | 名「病気」(dis-+ease・同語源) |
| uneasy | 形「不安な」(un-+easy) |
ease は、古フランス語 aise「快適さ・ゆとり・くつろぎ」に由来する(さらにさかのぼるとラテン語 adjacens「近くにあるもの」=手の届くところに必要なものがある「ゆとり」の状態、とする説が有力)。原義は「ゆとり・くつろぎがある状態」。そこから名詞「容易さ」「気楽さ・安らぎ」、動詞「(苦痛を)和らげる」「ゆっくり慎重に動かす」へ広がった。★同じ aise の家族が英語に三つの重要語を残す:ease(名・動)、easy(形容詞:簡単な・気楽な)、そして disease(病気)。disease は dis-「否定・分離」+ ease「くつろぎ」で、もともと「くつろぎがない状態・不快」を表し、そこから「病気」の意味になった(dis-ease=de-ease)。★uneasy(不安な・落ち着かない)も un-「否定」+easy で「気楽でない」。だから ease を中心に、easy(気楽)⇔ uneasy(不安)・disease(病気)という「くつろぎ」と「その否定」の対立が見える。★動詞 ease は「力を入れずそっと動かす」感覚が核で、ease into(徐々に慣れる)、ease off / up(手を緩める)、ease tensions(緊張を緩和する)のように使う。イディオム at ease(くつろいで)、with ease(楽々と)も必修。意味の近い語に〈名〉simplicity(容易さ)、comfort(安らぎ)、relaxation(くつろぎ)、〈動〉relieve(和らげる)、alleviate(緩和する)、soothe(なだめる)、mitigate(緩和する)がある。⇔〈動〉aggravate(悪化させる)、worsen(悪化させる)、intensify(強める)。関連語に easy(簡単な・派生)、easily(簡単に・派生)、disease(病気・同語源)、uneasy(不安な・派生)、relieve(和らげる・類義)がある。
「近くにあるゆとり」
「快適さ・くつろぎ」
(容易さ・和らげる)
A 楽々と・難なく B 急いで C 苦労して D 不安で
A 無関係 B ease の複数形 C dis-「否定」+ease「くつろぎ」=くつろぎがない状態 D ease の過去形