carry

動詞
発音:/ˈkæri/(キャリー)
英検4級〜3級 CEFR A1〜A2 基本・最頻出 car/cargo と同語源
運ぶ・持ち歩く・身につける/伝える・取り扱う・支える
📖 主な意味
💡 使い方・例文
① 運ぶ・持ち歩く
carry 〜。
He carried the heavy box upstairs.
彼は重い箱を2階へ運んだ。
② 実行する・続ける(句動詞)
carry out/carry on。
They carried out the plan successfully.
彼らはその計画をうまく実行した。
⚠️ 句動詞が頻出:carry out(実行する)/ carry on(続ける)/ carry away(運び去る・夢中にさせる)/ carry over(持ち越す)。
💡 bring(こちらへ)/ take(あちらへ)と方向で区別。carry は運搬の動作そのもの。名 carrier(運搬人・航空会社・保菌者)。同語源:car・cargo・charge。
🔍 比較
carry の句動詞/近い語
表現 意味
carry out 〜 (計画・命令を)実行する・遂行する
carry on (〜を)続ける・継続する
carry away 運び去る・夢中にさせる
bring / take 持ってくる/持っていく(方向あり)
drop / leave behind 落とす・置き去りにする(反対)
🏛 語源・歴史

古ノルマン・フランス語 carier(荷車で運ぶ)を経て、後期ラテン語 carricare「荷車に荷を積む・運ぶ」<ラテン語 carrus「荷車」(ケルト語起源)に由来する。「荷車で運ぶ」が原義で、そこから手などで「運ぶ・持ち歩く・携帯する」(carry a bag / passport / umbrella)、音・病気・遺伝子などを「伝える・媒介する」(Sound carries far=音は遠くまで届く、carry a virus=ウイルスを保有・媒介する)、店が商品を「取り扱う」(We don't carry that brand=そのブランドは扱っていない)、重さや責任を「支える・担う」(carry the weight / responsibility)へと広がった。句動詞が非常に多い:carry out(実行する・遂行する。carry out a plan / order / experiment)、carry on(続ける。carry on working)、carry away(運び去る/be carried away=夢中になる)、carry over(持ち越す)、carry off(うまくやってのける)。名詞 carrier(運搬人・運送会社・航空会社・保菌者・空母)。語根 carrus「荷車」は car(車)、cargo(積み荷)、charge(荷を積む=負担・請求)、carriage(馬車)、career(もと「車道」)と同系統。bring(こちらへ持ってくる)、take(あちらへ持っていく)と方向で区別され、carry は運搬の動作そのものを表す。反対方向は drop(落とす)、leave behind(置き去りにする)。

carrus
「荷車」
ラテン語
carricare
「荷を積んで運ぶ」
後期ラテン語
carry(運ぶ・持ち歩く)
現代英語
💬 carry を使った表現
carry out 〜
(計画を)実行する
carry on
続ける・継続する
be carried away
夢中になる・我を忘れる
carry weight
重みがある・影響力がある
🔗 関連語・あわせて覚えよう
🧩 確認クイズ
Q1. carry out 〜 の意味として正しいものはどれ?
A 〜を中止する    B (計画を)実行する    C 〜を運び出して捨てる    D 〜を買う
Q2. 「続ける・継続する」を表す carry の句動詞はどれ?
A carry away    B carry out    C carry on    D carry off