but
接続詞 / 前置詞 / 副詞発音:/bʌt/(バット) 弱形:/bət/
英検5級
CEFR A1
最重要機能語
多品詞
しかし・だが /〜を除いて(except)/ ほんの・ただ(only)
📖 主な意味
- 1 【接続詞】しかし・だが・けれども 対照・反対の内容を導く。最も基本。
- 2 【接続詞】not A but B(AではなくB) A を否定し B を肯定する。
- 3 【前置詞】〜を除いて・〜以外に(=except) everyone but me(私以外みんな)
- 4 【副詞】ほんの・ただ・〜だけ(=only) かたい言い方。He is but a child.(ほんの子どもだ)
💡 使い方・例文
① 接続詞:しかし
対照する内容をつなぐ。
I tried hard, but I failed.
一生懸命やったが、失敗した。
② 前置詞:〜を除いて(except)
特に all/every/no/最上級の後で。
Everyone but Tom came to the party.
トム以外みんなパーティーに来た。
③ 慣用:nothing but / cannot but
nothing but(〜にすぎない)、cannot but do(〜せざるをえない)。
It's nothing but a rumor.
それはただのうわさにすぎない。
⚠️ but for 〜(〜がなければ)も重要:But for your help, I would have failed.
💡 nothing but=only、anything but=決して〜ない、all but=ほとんど。
💡 nothing but=only、anything but=決して〜ない、all but=ほとんど。
🔍 比較
but を使った重要表現
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| not A but B | AではなくB |
| nothing but | 〜にすぎない(only) |
| anything but | 決して〜でない |
| but for 〜 | 〜がなければ |
🏛 語源・歴史
古英語 būtan(〜の外に・〜を除いて)に由来し、be(〜のそば、by)+ ūtan(外に、out)から成る。つまり原義は「〜の外に・〜を別にして」で、現在の前置詞「〜を除いて(except)」にその意味が残る。「〜を別にすれば…」という対比の感覚から、接続詞「しかし・だが」へと発展した。さらに「ただ〜だけ・ほんの(only)」の副詞用法も生まれた。古英語 ūtan は out(外)と同根で、「除外・対照」が but のすべての用法に通じる核となっている。
be + ūtan
「〜の外に」
「〜の外に」
古英語 būtan
but
「〜を除いて→しかし」
「〜を除いて→しかし」
中英語
but(しかし/除いて/ただ)
現代英語
💬 but を使った頻出表現
not A but B
AではなくB
nothing but
〜にすぎない
anything but
決して〜でない
but for your help
あなたの助けがなければ
🧩 確認クイズ
Q1. "I tried, but I failed." の but の意味は?
A だから B しかし C 〜のとき D 〜なので
A だから B しかし C 〜のとき D 〜なので
Q2. "Everyone but Tom came." の but の意味は?
A トムもいっしょに B トムのために C トムを除いて D トムのように
A トムもいっしょに B トムのために C トムを除いて D トムのように
Q3. nothing but の意味として正しいものはどれ?
A 〜にすぎない(only) B 何でもある C 決して〜ない D 〜がなければ
A 〜にすぎない(only) B 何でもある C 決して〜ない D 〜がなければ