boon
名詞発音:/buːn/(ブーン)
英検1級
CEFR C1
文語・やや格式
古ノルド語由来
恩恵・ありがたいもの・利益 / 〔古〕願い・頼み
📖 主な意味
- 1 【名詞】(〜にとっての)恩恵・ありがたいもの・利益 a boon to / for 〜(〜にとってありがたいもの)/ 最頻出。
- 2 【名詞・古】願い・頼み grant a boon(願いをかなえる)/ 古風な用法。
- 3 【限定形容詞】boon companion:仲のよい友・飲み友達 親しい仲間を表す決まった言い方。
💡 使い方・例文
① a boon to 〜(ありがたいもの・最頻出)
「〜にとって大いに役立つもの」。技術・制度・自然などについて使う。
The new app has been a boon to busy parents.
その新しいアプリは忙しい親にとってありがたい存在だ。
② 願い(古風)
grant / ask a boon(願いをかなえる・頼む)。物語や格式ある文章で。
The king granted her a boon.
王は彼女の願いをかなえた。
⚠️ a boon to 〜 と to を使うのが基本。やや格式ばった語。
💡 a boon and a blessing(このうえなくありがたいもの)。boon companion は「仲のよい友」。
💡 a boon and a blessing(このうえなくありがたいもの)。boon companion は「仲のよい友」。
🔍 比較
boon / blessing / benefit の使い分け
| boon | blessing | benefit | |
|---|---|---|---|
| 中心の意味 | 役立つ恩恵 | 恵み・祝福 | 利益・恩恵 |
| 語感 | やや格式・文語 | 宗教的含みも | 中立・日常 |
| 例 | a boon to farmers | count one's blessings | health benefits |
🏛 語源・歴史
古ノルド語 bón(願い・祈り)に由来し、もとは「祈り求めること=願い」を意味した。中英語ではこの「願い」の意味で使われ、grant a boon(願いをかなえる)のように用いられた。そこから「願って得たもの=恵み・ありがたいもの」へと意味が移り、近代以降は「恩恵・大いに役立つもの」が中心の意味になった。英語の bonus(よいもの)とは語源が別なので注意。
bón
「願い・祈り」
「願い・祈り」
古ノルド語
boon
「願い→恵み」
「願い→恵み」
中英語
boon(恩恵・ありがたいもの)
現代英語
💬 boon を使った頻出表現
a boon to 〜
〜にとってありがたいもの
a real boon
本当にありがたいもの
a boon companion
仲のよい友・飲み友達
grant a boon
(古)願いをかなえる
🧩 確認クイズ
Q1. "The new app has been a boon to busy parents." の boon の意味は?
A 負担 B ありがたいもの・恩恵 C 失敗 D 危険
A 負担 B ありがたいもの・恩恵 C 失敗 D 危険
Q2. "a boon companion" の意味として正しいものはどれ?
A 退屈な人 B ライバル C 仲のよい友・飲み友達 D 上司
A 退屈な人 B ライバル C 仲のよい友・飲み友達 D 上司