bead

名詞・動詞
発音:/biːd/(ビード)
英検準1級 CEFR B2 手芸・日常語
ビーズ・じゅず玉・ガラス玉/(汗・露の)玉・しずく
📖 主な意味
💡 使い方・例文
① ビーズ(手芸)
糸を通す玉。
She made a bracelet from colorful beads.
彼女は色とりどりのビーズでブレスレットを作った。
② 汗の玉
a bead of sweat。
Beads of sweat formed on his forehead.
彼の額に玉のような汗が浮かんだ。
③ ねらいをつける(draw a bead on)
銃の照星から。
The hunter drew a bead on the deer.
猟師は鹿にねらいをつけた。
💡 「丸くて小さい玉」が核。汗・露の a bead of ~(〜の玉)も同じイメージ。
💡 draw a bead on ~=「〜にねらいをつける」。銃の照星(bead)から。
🔍 比較
bead・drop・pearl の使い分け
bead drop pearl
中心の意味 (糸を通す)玉・ビーズ しずく・一滴 真珠
glass beads
(ガラス玉)
a drop of rain
(雨のしずく)
a string of pearls
(真珠の首飾り)
🏛 語源・歴史

bead は意外なことに、もともと「玉」ではなく「祈り」を意味する語だった。古英語 bed / gebed「祈り」にさかのぼり、これは「願う・祈る」を表す bid(命じる・頼む)と同じ語根をもつ。中世のキリスト教徒は、祈り(特にアヴェ・マリアや主の祈り)を唱えた回数を数えるために、ひもに通した小さな玉を一つずつ繰った。この「祈りを数える道具」がやがて「玉そのもの」を指すようになり、「祈り(bead)を繰る」が「玉(bead)を繰る」と理解されて、語の意味が「祈り」→「玉」へと移った。count one's beads(じゅずを繰って祈る)という古い言い方に、本来の「祈り」の意味の名残りが見える。そこから「ガラス玉・ビーズ」「玉のような汗・露のしずく」「銃の照星(小さな玉)」へと広がった。

gebed
「祈り」
古英語
bead
「祈りを数える玉」
中世(じゅず)
bead
「玉・ビーズ」
現代英語
💬 bead を使った頻出表現
a bead of sweat
一粒の汗・汗の玉
a string of beads
玉をつないだもの・じゅず
glass beads
ガラス玉
draw a bead on ~
〜にねらいをつける
count one's beads
じゅずを繰って祈る
beads of dew
玉のような露
🔗 関連語・あわせて覚えよう
🧩 確認クイズ
Q1. bead の意味は?
A 布    B ビーズ・玉    C くぎ    D ひも
Q2. a bead of sweat の意味は?
A 大汗    B 冷や汗    C 一粒の汗・汗の玉    D 汗のにおい