bat

名詞・動詞
発音:/bæt/(バット)
英検4級 CEFR A2 頻出基本語
(野球の)バット/打者/バットで打つ/(同綴)コウモリ
📖 主な意味
💡 使い方・例文
① バット(名詞)
野球の打具。
He hit the ball hard with his bat.
彼はバットでボールを強く打った。
② 打席に立つ(動詞)
bat first / bat well。
Our team will bat first today.
私たちのチームは今日は先攻で打つ。
③ コウモリ(同綴)
夜行性の哺乳類。
Bats fly out of the cave at night.
コウモリが夜に洞穴から飛び出す。
💡 not bat an eyelid(米 not bat an eye)=「まばたき一つしない=平然としている」。この bat は「まばたきする」。
💡 「バット」と「コウモリ」は由来が別の同綴語。発音も綴りも同じだが語源は無関係。
🔍 比較
bat・club・racket の使い分け
bat club racket
中心の意味 (野球の)バット (ゴルフ等の)クラブ・棒 (テニス等の)ラケット
a baseball bat
(野球のバット)
a golf club
(ゴルフクラブ)
a tennis racket
(テニスラケット)
🏛 語源・歴史

打具の bat は、中世英語の batte「棒・こん棒」にさかのぼり、さらに古英語や古フランス語の「打つための棒」と結びつく。「棒でたたく」という素朴なイメージから、名詞「バット」と動詞「打つ・打席に立つ」が生まれた。一方、動物の bat「コウモリ」はまったく別の系統で、中世英語 bakke を経て古ノルド語など北欧語系の語に由来する(「羽ばたくもの」の意ともいわれる)。もともと別々の単語が、英語のなかでたまたま同じ bat という形に落ち着いた同綴異義語である。なお「まばたきする」の bat も打具系の「(軽く)打つ」から派生したもので、not bat an eyelid(平然としている)という決まり文句に残っている。

batte
「棒・こん棒」
中世英語
bat
「バット・打つ」
英語(打具系)
bat
別系統=コウモリ
北欧語 bakke(同綴)
💬 bat を使った頻出表現
a baseball bat
野球のバット
not bat an eyelid
平然としている
right off the bat
すぐに・即座に
as blind as a bat
ひどく目が悪い
bat first
先攻で打つ
go to bat for someone
人のために力を貸す
🔗 関連語・あわせて覚えよう
🧩 確認クイズ
Q1. 野球の bat の意味は?
A グローブ    B バット    C ボール    D ベース
Q2. not bat an eyelid の意味は?
A 泣き出す    B 眠ってしまう    C 平然としている    D 走り出す