barrack
名詞(通例 barracks)発音:/ˈbærək/(バラック)
英検1級
CEFR B2
通例 barracks
兵営・営舎/バラック・仮小屋
📖 主な意味
- 1 【名詞】兵営・営舎(通例 barracks) 兵士が寝起きする建物。barracks は単複両扱い。
- 2 【名詞】バラック・仮小屋・粗末で殺風景な建物 間に合わせの大きな建物。批判的に「味気ない大きな建物」も指す。
💡 使い方・例文
① 兵営に住む
live in barracks。
The soldiers live in barracks near the base.
兵士たちは基地近くの兵営に住んでいる。
② 単複両扱い
the barracks is/are。
The army barracks was built in 1900.
その陸軍の兵営は1900年に建てられた。
③ 仮小屋・味気ない建物
批判的に。
The flats looked like grim concrete barracks.
その集合住宅は、味気ないコンクリートの兵舎のように見えた。
💡 兵営の意味では通例 barracks(語尾 -s)を使う。単複どちらの動詞も可。
💡 日本語の「バラック」は主に仮小屋。英語ではまず「兵営・営舎」が中心。
💡 日本語の「バラック」は主に仮小屋。英語ではまず「兵営・営舎」が中心。
🔍 比較
barracks・base・camp の使い分け
| barracks | base | camp | |
|---|---|---|---|
| 中心の意味 | 兵営・営舎(建物) | 基地(施設全体) | 野営地・キャンプ |
| 例 | army barracks (陸軍の兵営) |
a military base (軍事基地) |
a training camp (訓練キャンプ) |
🏛 語源・歴史
barrack は17世紀にフランス語 baraque「兵舎・小屋」から英語に入った語で、もとはスペイン語・カタルーニャ語の barraca「(粗末な)小屋」にさかのぼる。当初は兵士のための「間に合わせの宿舎」を指し、そこから恒久的な「兵営・営舎」の意味に発展した。兵営は同じ形の建物が並ぶことが多いため、ふつう複数形 barracks で用い、単数・複数どちらの動詞も取れる珍しい名詞。また「味気なく殺風景な大きな建物」を批判的に barracks と呼ぶこともある。日本語の「バラック(仮設の粗末な建物)」はこの語の小屋の意味を取り入れたもの。なお、イギリス英語の動詞 barrack「(選手などを)やじる・声援する」は別系統の語。
barraca
「小屋」
「小屋」
スペイン・カタルーニャ語
baraque
「兵舎・小屋」
「兵舎・小屋」
フランス語
barracks
「兵営・仮小屋」
「兵営・仮小屋」
英語(17世紀〜)
💬 barrack を使った頻出表現
army barracks
陸軍の兵営
live in barracks
兵営に住む
a barracks block
営舎の建物
confined to barracks
兵営に外出禁止で留め置かれて
barrack room
兵舎の部屋・兵卒の(粗野な)
concrete barracks
コンクリートの味気ない建物
🧩 確認クイズ
Q1. barrack(s) の中心の意味は?
A 市場 B 兵営・営舎 C 教会 D 図書館
A 市場 B 兵営・営舎 C 教会 D 図書館
Q2. 兵営の意味でふつう使う形は?
A a barrack B barracking C barracks D barracked
A a barrack B barracking C barracks D barracked