Quadragesima

固有名詞(教会暦)
発音:/ˌkwɒdrəˈdʒɛsɪmə/(クアドラジェシマ)
キリスト教 教会暦 ラテン語由来 専門用語
四旬節(Lent)の第1日曜 / 四旬節そのもの(復活祭の40日前)
📖 主な意味
💡 使い方・例文
① 四旬節の第1日曜として(教会暦の用語)
伝統的な典礼暦の中で、灰の水曜日のあとに来る最初の日曜を指して使う。
Quadragesima Sunday marks the first Sunday of Lent.
クアドラジェシマ・サンデーは四旬節の最初の日曜を表す。
② 四旬節そのものとして
ラテン語の伝統では「四旬節」全体を Quadragesima と呼ぶ。英語の Lent と同じ期間を指す。
In Latin, the season of Lent is called Quadragesima.
ラテン語では四旬節の季節を Quadragesima と呼ぶ。
③ 「40番目」という語義として
語源を説明する文脈で、ラテン語の序数「40番目」を表す語であることに触れる。
The word Quadragesima literally means "fortieth" in Latin.
Quadragesima という語はラテン語で文字どおり「40番目」を意味する。
⚠️ 日常会話ではほぼ使われない教会暦の専門語。一般的な英語では Lent(四旬節)を使う。
💡 似た語尾の Quinquagesima(50番目=四旬節直前の日曜)と混同しないこと。Quadra-=40、Quinqua-=50。
🔍 比較
四旬節前後の日曜(古い教会暦の序列)
意味(ラテン語の数) 位置づけ
Septuagesima 70番目 四旬節の準備期間に入る3週前の日曜
Sexagesima 60番目 その次の日曜(2週前)
Quinquagesima 50番目 四旬節が始まる直前の日曜
Quadragesima 40番目 四旬節の第1日曜・四旬節そのもの
🏛 語源・歴史

ラテン語 quadragesimus(40番目の)が直接の語源で、その元は基数 quadraginta(40)。quadra-(4・四)+ -ginta(×10を表す接尾辞)から成り「4×10=40」を表す。復活祭の約40日前から始まる節制期間であることから、この「40番目」が四旬節(Lent)そのものを指すようになった。40という数はイエスが荒野で断食した40日間に由来する象徴的な数である。

quadraginta
「40」
ラテン語(基数)
quadragesimus
「40番目の」
ラテン語(序数)
Quadragesima
教会ラテン語(四旬節)
💬 頻出表現
Quadragesima Sunday
四旬節第1日曜
the season of Quadragesima
四旬節の季節
the first Sunday of Lent
四旬節の最初の日曜
forty days of fasting
40日間の断食
before Easter
復活祭の前に
Ash Wednesday
灰の水曜日(四旬節の始まり)
a time of penance
悔い改めの期間
🔗 関連語・あわせて覚えよう
🧩 確認クイズ
Q1. Quadragesima のラテン語での意味として正しいものはどれ?
A 30番目    B 50番目    C 40番目    D 100番目
Q2. Quadragesima が指すものとして最も適切なのはどれ?
A クリスマス当日    B 四旬節の第1日曜・四旬節そのもの    C 復活祭の翌日    D 聖霊降臨祭
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