Passover

固有名詞
発音:/ˈpæsoʊvər/(パスオウヴァー)
宗教・行事 ユダヤ教 文化・歴史 固有名詞
過越(すぎこし)の祭 / 出エジプトを記念するユダヤ教の重要な祭り
📖 主な意味
💡 使い方・例文
① 祭りそのものを指す固有名詞として
冠詞なしで用いることが多い。celebrate / observe Passover の形が典型。
Jewish families celebrate Passover every spring.
ユダヤ人の家庭は毎年春に過越の祭を祝います。
② during / at Passover(祭りの期間中)
時期を表すときは during Passover や at Passover を使う。
We eat unleavened bread during Passover.
過越の祭の期間中は種なしパンを食べます。
③ 歴史・宗教の説明で
出エジプトの物語とともに語られることが多い。
Passover commemorates the Exodus from Egypt.
過越の祭はエジプトからの脱出(出エジプト)を記念するものです。
⚠️ 固有名詞なので先頭は必ず大文字passoverPassover
💡 動詞句の pass over(〜を見過ごす)とは分けて、祭りは一語の Passover と書く。
🔍 比較
Passover と pass over の使い分け
Passover(一語・大文字) pass over(二語・動詞句)
意味 過越の祭(ユダヤ教の祭り) 〜を通り過ぎる・見過ごす
celebrate Passover
(過越の祭を祝う)
pass over the details
(細部を省略する)
🌱 語源

英語 Passover は動詞句 pass over(通り過ぎる)から作られた語。旧約聖書『出エジプト記』で、エジプトへの最後の災いのとき、子羊の血を戸口に塗ったユダヤ人の家を神の災いが「過ぎ越した(passed over)」という故事に由来する。1530年、聖書を英訳したウィリアム・ティンダルがヘブライ語ペサハ(Pesach)の訳語として造った語とされる。

pass over
「通り過ぎる」
動詞句
passed over
「災いが家を過ぎ越した」
聖書の故事
Passover
1530年〜現代

ヘブライ語の原語は Pesach(ペサハ)で、これも「過ぎ越す・飛び越える」を意味する語根から来ている。英訳では pass over という平易な動詞句を組み合わせて訳語が作られた。

📝 頻出フレーズ
celebrate Passover
過越の祭を祝う
observe Passover
過越の祭を守り行う
during Passover
過越の祭の期間中に
the Passover Seder
過越の祭の食事(セダー)
the first night of Passover
過越の祭の最初の夜
Passover meal
過越の祭の食事
🔗 関連語・あわせて覚えよう
Judaism ユダヤ教 Jewish ユダヤ(教・人)の Exodus 出エジプト(記) festival 祭り・祝祭 unleavened bread 種なしパン(マツァ) the Exodus エジプト脱出の物語
🧩 確認クイズ
Q1. Passover が記念している出来事はどれ?
A 天地創造    B エジプトからの脱出(出エジプト)    C バベルの塔    D ノアの洪水
Q2. Passover の名前の由来として正しいものはどれ?
A 人々が海を渡ったこと    B 山を越えたこと    C 災いが家を「過ぎ越した」こと    D 季節が過ぎたこと
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