よわる

標準
現代仮名遣い:よわる / 読み:ヨワル
動詞ラ行四段
動作語 頻出 衰弱

弱る・衰える/(命が)尽きかける

📖 意味

  1. 1
    力・勢いが弱くなる・衰える 体力・勢いが落ちる
  2. 2
    (病などで)命が尽きかける・弱り果てる 死に近づく

📜 出典・例文

病重りて、日々によわる。

病が重くなって、日ごとに弱っていく。

──『例文』
灯火よわりて消えぬべし。

灯火が弱って、今にも消えそうだ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『力・勢いが弱くなる・衰える』が基本で、体力・灯火・声などが衰えるさまに用いる。特に病人の容体が『弱る(命が尽きかける)』意は臨終の場面で重要。形容詞「よわし(弱し)」の動詞化。

🧠 覚え方・ゴロ

「“弱(よわ)る”=弱くなる・衰える」と、弱の字で覚える。

🏛 語源・成り立ち

形容詞「弱し(よわし)」の動詞化で、力・勢いが弱くなる意。命が尽きかける意にも用いた。

🔗 関連語・対義語

おとろふ衰える はかなくなる亡くなる

❓ よくある質問

Q. 臨終の意味でも使う?

はい。病人の容体が『日々によわる(日ごとに弱る)』のように、命が尽きかけるさまを表します。臨終・重病の場面で重要な用法です。

Q. 何が『弱る』?

体力・命のほか、灯火・声・勢いなど、力の落ちるものに広く使います。『灯火よわる(灯が弱る)』のように用います。

🧩 確認クイズ

Q1. 「日々によわる」の意味は?
A 日ごとに弱っていく    B 日ごとに強くなる    C 日ごとに忙しくなる    D 日ごとに明るくなる
Q2. 「よわる」のもとになった形容詞は?
A よわし(弱し)    B よし(良し)    C よろし    D よそし
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