よし

重要
現代仮名遣い:よし / 読み:ヨシ
名詞(由)
名詞 頻出 多義 〜のよし

理由・わけ/由緒・趣/手段・方法/〜という旨・こと

📖 意味

  1. 1
    理由、わけ、事情 中心義の一つ。物事のいわれ・原因。
  2. 2
    由緒、いわれ、趣、風情 『よしある=由緒がある・風情がある』。
  3. 3
    手段、方法、てだて 『よしなし=方法がない/つまらない・関係ない』。
  4. 4
    〜という旨、〜という内容・こと(伝聞・引用) 頻出。『〜のよし申す=〜という旨を申し上げる』。

📜 出典・例文

参るまじきよしを、申し上ぐ。

参上できないという旨を、申し上げる。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『由』。《理由・わけ》《由緒・趣》《手段・方法》のほか、古文最頻出は《〜という旨・内容》で、『〜のよし=〜という旨・〜とのこと』と伝聞・引用の内容をまとめる。『よしなし』は『方法がない/つまらない・関係ない』と多義。

🧠 覚え方・ゴロ

「由(よし)」=理由/由緒・趣/手段/“〜のよし”=〜という旨。

🏛 語源・成り立ち

『由(よし)』は物事のよって来たる所(いわれ・理由・手段)を表す名詞。そこから『〜という内容・旨』の用法も生じた。

🔗 関連語・対義語

ゆゑ理由/由緒・風情 よしなし方法がない・つまらない・関係ない

❓ よくある質問

Q. 「〜のよし」はどう訳しますか?

『〜という旨・〜とのこと・〜という内容』です。伝聞・引用の内容をまとめる頻出表現です。

Q. 「よしなし」はどんな意味ですか?

『方法がない』『つまらない・関係ない・わけもない』など多義です。文脈で判断します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「参るよしを申す」の「よし」の意味は?
A 〜という旨    B 良さ    C 身分    D 気分
Q2. 「よし」の意味として最適でないものは?
A 理由・わけ    B 由緒・趣    C 手段・方法    D 病気
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