やや

標準
現代仮名遣い:やや / 読み:ヤヤ
副詞
副詞

少し・だんだん・しばらく

📖 意味

  1. 1
    少し・いくらか・やや 程度が小さいさま。現代語に残る。
  2. 2
    だんだん・しだいに・ようやく 少しずつ進むさま。
  3. 3
    しばらく・少しの間 時間が短いさま。

📜 出典・例文

やや久しくありて、答へたまふ。

しばらくたってから、お答えになる。

──『例文』
やや明けゆく空に、鳥の声す。

だんだん明けてゆく空に、鳥の声がする。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「少し」「だんだん」「しばらく」を文脈で判断。「ややもすれば(=ともすると・どうかすると)」の慣用句も頻出。感動詞の「やや(=もし・おや、と呼びかけ・驚き)」は別用法。

🧠 覚え方・ゴロ

ほんの「やや」=少し・だんだん・しばらく。

🏛 語源・成り立ち

程度・時間の小ささを表す副詞。重ねて漸進のさまも表す。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「ややもすれば」はどう訳す?

「ともすると・どうかすると・すぐに」と訳します。あることが起こりやすい傾向を表す慣用表現です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「やや久しくありて、答へたまふ」の「やや」の意味は?
A すぐに    B しばらく    C 決して    D 何度も
Q2. 「ややもすれば」の意味は?
A 決して〜ない    B ともすると・どうかすると    C いつも    D 少しも
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