やまぶし

標準
現代仮名遣い:やまぶし / 読み:ヤマブシ
名詞
仏教語 頻出 修験

山伏(山中で修行する修験者)

📖 意味

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    山伏(山中で修行する修験者) 山に籠って修行し、験力を得ようとする者

📜 出典・例文

やまぶし、加持して物の怪を追ふ。

山伏が、加持祈祷をして物の怪を追い払う。

──『例文』
あやしきやまぶしに行き会ふ。

怪しい山伏に行き会う。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

山中に伏し(籠り)て厳しい修行を積み、加持祈祷の験力(超自然的な力)を得ようとする修験者。特異な装束で山野・諸国をめぐり歩く。病人・物の怪の治療のために加持を行う験者として、また旅先で出会う人物として、説話・物語に多く登場する。

🧠 覚え方・ゴロ

「“山(やま)伏(ぶし)”=山に伏して修行する修験者」と、山に伏すで覚える。

🏛 語源・成り立ち

「山(やま)+伏す(ふす=籠る)」で、山中に籠って修行する者の意。修験者を指す。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 山伏は何をする人?

山中に籠って厳しい修行を積み、加持祈祷の験力を得ようとする修験者です。病気や物の怪を、加持祈祷によって治す験者として活動し、諸国をめぐり歩きました。

Q. 「験者」との関係は?

山伏は、加持祈祷を行う『験者(げんじや)』として働くことが多いです。修行で得た験力によって、病人や物の怪に対処するとされました。

🧩 確認クイズ

Q1. 「やまぶし」の意味は?
A 山中で修行する修験者    B 山の領主    C きこり    D 狩人
Q2. 山伏が行うのは?
A 加持祈祷(物の怪の治療など)    B 田植え    C 商売    D 戦の指揮
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