やどす
標準現代仮名遣い:やどす / 読み:ヤドス
動詞・サ行四段活用
宿らせる・泊める/(光・露を)やどす
📖 意味
-
1
宿らせる・泊める・住まわせる «中心義»人を泊める。
-
2
(光・月・露などを)うつす・やどす・とどめる 水面などに光をうつす。
-
3
(心・思いを)宿す・内に持つ 「心にやどす」。現代語に残る。
📜 出典・例文
旅人を、一夜(ひとよ)やどす。
訳旅人を、一晩泊める。
露、玉の光をやどして、きらめく。
訳露が、玉のような光をうつして、きらめく。
⚠️ 識別・注意点
自動詞「やどる(泊まる・うつる)」に対する他動詞「やどす(泊める・うつす)」。「人を泊める」「光をうつす」「思いを心に宿す」を文脈で判断。和歌では「露が光をやどす」など叙景に用いる。
🧠 覚え方・ゴロ
旅人を「宿(やど)す」=泊める/露が光を〈やどす〉——やどす(他動詞)。
🏛 語源・成り立ち
自動詞「宿る」+他動詞化の「す」。とどめる・うつす意。
🔗 関連語・対義語
❓ よくある質問
Q. 「やどす」と「やどる」の違いは?
「やどす」は他動詞で「泊める・うつす」、「やどる」は自動詞で「泊まる・うつる」です。自他の対応で覚えましょう。
🧩 確認クイズ
Q1. 「旅人を、一夜やどす」の「やどす」の意味は?
A 追い出す B 泊める C 見送る D 疑う
A 追い出す B 泊める C 見送る D 疑う
Q2. 「やどす」に対応する自動詞は?
A やどる B やむ C やる D やく
A やどる B やむ C やる D やく