わづらはし

重要
現代仮名遣い:わずらわしい / 読み:ワズラワシ
形容詞・シク活用
感情語 頻出

面倒だ・気詰まりだ・厄介だ

📖 意味

  1. 1
    面倒だ・厄介だ・こみいっている 手数がかかって煩雑なさま。
  2. 2
    気詰まりだ・気を遣ってわずらわしい・扱いにくい 人間関係で気疲れするさま。頻出。

📜 出典・例文

人目しげく、わづらはしければ、え忍びありかず。

人目が多く、気詰まりなので、こっそり出歩くこともできない。

──『例文』
ことわづらはしくなりて、いとむつかし。

事が面倒になって、たいそう厄介だ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

動詞「わづらふ(煩ふ=思い悩む・病む・手を焼く)」の形容詞形。「面倒だ」に加え、人間関係で「気詰まりだ・気を遣って疲れる」の意が頻出。マイナス評価。

🧠 覚え方・ゴロ

「煩(わづら)ふ」ほど——わづらはし=面倒だ・気詰まりだ。

🏛 語源・成り立ち

動詞「煩(わづら)ふ」=思い悩む・手を焼く、の形容詞化。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 人間関係の「わづらはし」はどう訳す?

「気詰まりだ・気を遣ってわずらわしい・扱いにくい」と訳します。単なる「面倒」だけでなく、気疲れの意を含みます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「人目しげく、わづらはしければ」の「わづらはし」の意味は?
A うれしい    B 気詰まりだ    C 静かだ    D 明るい
Q2. 「わづらはし」のもとになった動詞は?
A わたる    B わづらふ    C わぶ    D わかる
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