わきまふ

標準
現代仮名遣い:わきまえる / 読み:ワキマウ
動詞・ハ行下二段活用
心情 行動

区別する・理解する・処理する

📖 意味

  1. 1
    区別する・見分ける・分ける «中心義»違いを判別する。
  2. 2
    わけを理解する・心得る・分別する・道理をわきまえる 物事の道理を悟る。現代語に残る。
  3. 3
    処理する・とりさばく・処置する 物事を判断して扱う。

📜 出典・例文

ことの理(ことわり)をわきまへて、ふるまふ。

物事の道理をわきまえて、行動する。

──『例文』
善悪をわきまへぬ人、あはれなり。

善悪を区別できない人は、気の毒だ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「わく(分く=分ける・区別する)」と同系で、「区別する・見分ける」から「道理を理解する・心得る・処理する」へ広がる。下二段活用で連体形「わきまふる」に注意。現代語「わきまえる」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

境目を「分(わ)き」まえる——わきまふ=区別する・心得る。

🏛 語源・成り立ち

「分(わ)く」と同系。物事を分けて区別し、道理を悟る意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「わきまふ」と「わく」の関係は?

同系の語で、「わく(分く)」が「分ける・区別する」の意なのに対し、「わきまふ」はさらに「道理を理解する・心得る・処理する」の意に広がります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「ことの理をわきまへて、ふるまふ」の「わきまへ」の意味は?
A 無視して    B わきまえて・理解して    C 忘れて    D 疑って
Q2. 「わきまふ」と同系の動詞は?
A わく(分く)    B わぶ    C わたる    D わらふ
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