わかる
標準現代仮名遣い:わかる / 読み:ワカル
動詞ラ行下二段
分かれる・別れる
📖 意味
-
1
分かれる・離れる 一つのものが分かれる・離ればなれになる
-
2
(人と)別れる 人と離別する
📜 出典・例文
道二つにわかる。
訳道が二つに分かれる。
涙ながらにわかれぬ。
訳涙ながらに別れた。
⚠️ 識別・注意点
現代語の『分かる(理解する)』ではなく、古文では『分かれる・別れる・離れる』が中心。ラ行下二段活用。人との『別離』の場面に頻出し、哀傷・惜別の情を伴うことが多い。
🧠 覚え方・ゴロ
「“別(わか)る”=別れる・分かれる」と、別の字で覚える(理解の意ではない)。
🏛 語源・成り立ち
「分く(わく)」と同根で、一つのものが分かれる意。人と人が離れる『別れる』へと広がった。
🔗 関連語・対義語
たちわかる(きっぱり)別れ去る
はなる離れる
❓ よくある質問
Q. 現代語「分かる」と同じ?
違います。古文の「わかる(別る)」は『分かれる・別れる・離れる』の意で、『理解する』の意はありません。混同しないよう注意しましょう。
Q. 活用の種類は?
ラ行下二段活用です。未然・連用『別れ』、終止『別る』、連体『別るる』と変化します。
🧩 確認クイズ
Q1. 古文「わかる」の意味は?
A 分かれる・別れる B 理解する C 見分ける D 解決する
A 分かれる・別れる B 理解する C 見分ける D 解決する
Q2. 「わかる」の活用の種類は?
A ラ行下二段 B ラ行四段 C サ行変格 D カ行四段
A ラ行下二段 B ラ行四段 C サ行変格 D カ行四段