うとむ

標準
現代仮名遣い:うとむ / 読み:ウトム
動詞・マ行四段活用
感情語 人間関係

いやがる・遠ざける・疎んじる

📖 意味

  1. 1
    いやがる・遠ざける・疎んじる・きらう・よそよそしくする «中心義»親しまず遠ざける。現代語に残る。

📜 出典・例文

心変はりして、昔の友をうとむ。

心変わりして、昔の友を遠ざける(疎んじる)。

──『例文』
人にうとまれて、ひとり寂し。

人に疎んじられて、ひとり寂しい。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「いやがる・遠ざける・疎んじる」意。形容詞「うとし(疎し=親しくない・疎遠だ)」「うとまし(疎まし=いやだ・気味が悪い)」と同系。「したしむ(親しむ)」「むつむ(睦む)」の対。受身「うとまる(疎まれる)」で用いることも。現代語「疎む・疎んじる」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

親しまず「疎(うと)む」=遠ざける・きらう。

🏛 語源・成り立ち

形容詞「疎(うと)し」と同系の動詞。心を離し遠ざける意。

🔗 関連語・対義語

うとし疎遠だ・親しくない・うとい うとましいやだ・気味が悪い

❓ よくある質問

Q. 「うとむ」の対になる語は?

「したしむ(親しむ)」「むつむ(睦む)」です。「うとむ(疎む)」が遠ざけ疎んじるのに対し、これらは親しく打ち解ける意です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「昔の友をうとむ」の「うとむ」の意味は?
A 親しむ    B 遠ざける・疎んじる    C うらやむ    D 驚く
Q2. 「うとむ」と同系の形容詞は?
A うとし(疎し)    B うつくし    C うれし    D うたてし
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