うしろむ

標準
現代仮名遣い:うしろむ / 読み:ウシロム
動詞・マ行上二段活用
行動

後見する・世話をする・面倒をみる

📖 意味

  1. 1
    後見する・世話をする・面倒をみる そばで支え助ける。
  2. 2
    後ろ盾となる・補佐する 力を貸して守る。

📜 出典・例文

残る子どもを、ねんごろにうしろみたまふ。

あとに残った子どもたちを、心をこめて世話なさる。

──『例文』
人にうしろまれてこそ、世にも立て。

人に後見してもらってこそ、世に身を立てもする。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

名詞「うしろみ(後見)」に対する動詞で、マ行上二段活用。「後ろから見守って世話をする」意。幼少の者・遺児・主君を補佐する場面で用いる。

🧠 覚え方・ゴロ

「後(うし)ろ」で「見(み)」て支える——うしろむ=後見する・世話する。

🏛 語源・成り立ち

「後(うしろ)」+「見(み)」の動詞化。後ろに立って見守り助ける意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「うしろむ」と「かしづく」の違いは?

どちらも「世話をする」意ですが、「うしろむ」は後ろ盾として補佐・後見する、「かしづく」は大切に養い育てる、というニュアンスが中心です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「残る子どもを、ねんごろにうしろみたまふ」の「うしろみ」の意味は?
A 見捨てる    B 世話をする    C 叱る    D 遠ざける
Q2. 「うしろむ」の名詞形は?
A うしろで    B うしろみ    C うしろめ    D うしろだて
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