うれふ

標準
現代仮名遣い:うれう / 読み:ウレウ
動詞ハ行下二段活用(憂ふ・愁ふ)
動詞 頻出 多義

嘆く・心配する/訴える・不平を言う

📖 意味

  1. 1
    嘆く、心配する、思い悩む、悲しむ 中心義。心を痛め、憂え嘆くさま。
  2. 2
    (苦しい事情を)訴える、不平を言う、嘆願する 困りごと・不満を上位者などに申し立てるさま。

📜 出典・例文

身の憂きことを、人にうれふ。

わが身のつらいことを、人に訴える(嘆く)。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『憂ふ・愁ふ』で、《嘆く・心配する》と《(事情を)訴える・不平を言う》の両義。心の中で憂え嘆くのか、それを人に訴え申し立てるのかを文脈で判断する。名詞『うれへ(憂え・訴え)』も頻出。ハ行下二段活用。

🧠 覚え方・ゴロ

「憂(うれ)ふ」=心配し“憂(うれ)える”/苦しい事情を“訴える”。

🏛 語源・成り立ち

『憂し(つらい・いやだ)』と同根で、心を痛め憂え嘆く意が原義。そこから、つらい事情を人に訴える意へ広がった。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「うれふ」の二つの意味は?

『嘆く・心配する』と『(事情を)訴える・不平を言う』です。心中で嘆くのか、人に訴えるのかを文脈で判断します。

Q. 名詞形は?

『うれへ(憂え・訴え)』で、『嘆き』『訴え・訴訟』の意になります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「人にうれふ」の「うれふ」の意味として最適なものは?
A 人に訴える・嘆く    B 人をほめる    C 人を訪ねる    D 人を見下す
Q2. 「うれふ」の漢字表記は?
A 憂ふ・愁ふ    B 売ふ    C 得ふ    D 潤ふ
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