つつしむ
標準現代仮名遣い:つつしむ / 読み:ツツシム
動詞・マ行四段活用
慎む・控える・かしこまる/物忌みする
📖 意味
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1
慎む・控えめにする・度を過ごさないようにする・気をつける «中心義»言動をひかえる。現代語に残る。
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2
かしこまる・敬意を払う・うやうやしくする 「謹む」。目上に対する態度。
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3
(けがれ・凶事を避けて)物忌みする・身を清めて慎む «要注意»災いを避けて家にこもり身を慎む。
📜 出典・例文
言葉をつつしみて、あやまちなからむことを思ふ。
訳言葉を慎んで、失敗のないようにと思う。
凶(あ)しき夢見て、その日はつつしむ。
訳悪い夢を見て、その日は物忌みして家にこもる。
⚠️ 識別・注意点
「言動を控える・気をつける」意が中心。「謹む」で「かしこまる」、また当時の陰陽道に基づく「物忌み(けがれ・凶事を避けて家にこもり身を慎む)」の意も要注意。「いむ(斎む)」「いはふ」と関連する信仰的行為。
🧠 覚え方・ゴロ
身を「慎(つつし)む」——つつしむ=控える・かしこまる・物忌みする。
🏛 語源・成り立ち
「慎(つつし)む」。動詞「つつむ(包む・慎む=遠慮する)」と同系で、身を引きしめ控える意。
🔗 関連語・対義語
つつむ包む・隠す・遠慮する
いむけがれを避けて慎む・避ける
❓ よくある質問
Q. 「その日はつつしむ」はどう訳す?
「その日は物忌みして(家にこもり身を)慎む」と訳します。当時は凶夢や方角の凶などを避けて、外出せず身を清める習慣がありました。
🧩 確認クイズ
Q1. 「凶しき夢見て、その日はつつしむ」の「つつしむ」の意味は?
A 喜ぶ B 物忌みして慎む C 眠る D 出かける
A 喜ぶ B 物忌みして慎む C 眠る D 出かける
Q2. 「つつしむ」と同系の動詞は?
A つつむ B つたふ C つくる D つのる
A つつむ B つたふ C つくる D つのる