つて

標準
現代仮名遣い:つて / 読み:ツテ
名詞
名詞 頻出 伝聞

取り次ぎ・手づる・人づて

📖 意味

  1. 1
    間に人を立てて伝えること・取り次ぎ 直接でなく、人を介して言葉を伝えること
  2. 2
    手づる・つて・縁故 目的を果たすための手がかり・仲立ち

📜 出典・例文

つてに思ひを伝ふ。

人づてに思いを伝える。

──『例文』
つてを求めて言ひ寄る。

手づるを求めて言い寄る。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『人を介して伝えること・手づる』が核。「つてに聞く/つてに言ふ」で『人づてに聞く/伝える』。当時は直接会えないため、取り次ぎ・仲立ちが重要で、恋の橋渡しにも用いられた。

🧠 覚え方・ゴロ

「“伝(つた)ふ”の名詞=つて=人づて・手づる」と、伝ふから覚える。

🏛 語源・成り立ち

動詞「伝ふ(つたふ)」と同根の名詞で、人を介して伝えること・その仲立ちを表す。

🔗 関連語・対義語

ことづて伝言・ことづけ たよりよりどころ・手づる・音信

❓ よくある質問

Q. 「つてに聞く」はどう訳す?

『人づてに聞く・間接的に聞く』と訳します。直接ではなく、誰かを介して伝え聞くことを表します。

Q. 「ことづて」との違いは?

「つて」は『取り次ぎ・手づる』という手段・仲立ちを指し、「ことづて」は『伝言(伝える内容)』を指します。関連はしますが焦点が異なります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「つてに聞く」の意味は?
A 人づてに聞く    B 直接聞く    C 聞き逃す    D 立ち聞きする
Q2. 「つて」の意味として正しいものは?
A 取り次ぎ・手づる    B 手紙の封    C 旅の道具    D 季節の変わり目
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