つくづく

標準
現代仮名遣い:つくづく / 読み:ツクズク
副詞
副詞

じっと・しみじみと・つくづくと

📖 意味

  1. 1
    じっと・つくづくと(見る・眺める) «中心義»一点を見つめるさま。
  2. 2
    しみじみと・心の底から・つくづく 深く感じ入るさま。現代語に残る。
  3. 3
    所在なく・物思いに沈んで・ぼんやりと 「つれづれ」に近い、手持ちぶさたなさま。

📜 出典・例文

つくづくとながめ暮らして、物思ひにしづむ。

所在なく物思いにふけって一日を過ごして、物思いに沈む。

──『例文』
わが身のほどを、つくづくと思ひ知る。

わが身の程を、しみじみと思い知る。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「じっと見つめる」「しみじみ感じ入る」「所在なく物思いに沈む」を文脈で判断。「つれづれ(手持ちぶさた・物思い)」と近く、しばしば併用される。現代語「つくづく(と)」に「しみじみ」の意が残る。

🧠 覚え方・ゴロ

心を傾けて「つくづく」=じっと・しみじみ。

🏛 語源・成り立ち

「尽(つ)く」を重ねた語とされ、心を尽くして一つに向けるさまを表す。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「つくづくとながむ」はどう訳す?

「じっと(物思いにふけって)眺める・所在なく物思いに沈む」と訳します。「つれづれ」と近い、物思いに沈むさまを表します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「わが身のほどを、つくづくと思ひ知る」の「つくづくと」の意味は?
A 急に    B しみじみと    C こっそり    D たまに
Q2. 「つくづく」と近い意味の語は?
A つれづれ    B やがて    C さらに    D つゆ
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