つかうまつる

重要
現代仮名遣い:つこうまつる / 読み:ツコウマツル
動詞ラ行四段活用(謙譲)
敬語 頻出 謙譲 「仕ふ・す」の謙譲

お仕えする/〜し申し上げる・いたす(謙譲)

📖 意味

  1. 1
    お仕えする、伺候する(謙譲・本動詞) 『仕ふ』の謙譲。貴人にお仕えする。
  2. 2
    いたす、してさしあげる(『す』の謙譲・本動詞) 『する』をへりくだって言う。芸事を『演奏し申し上げる・お詠み申し上げる』意にも。
  3. 3
    〜し申し上げる、お〜する(謙譲・補助動詞) 動詞連用形に付く。

📜 出典・例文

琴(きん)をぞ、いとめでたうつかうまつりける。

琴を、たいそうみごとに演奏し申し上げた。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『仕ふ』の謙譲『お仕えする』と、『す(行ふ)』の謙譲『いたす・〜し申し上げる』の二系統。芸事(管弦・和歌など)を貴人の前で『し申し上げる』意でも頻出。『つかまつる』と縮まる形もある。動作の受け手(貴人)を高める。

🧠 覚え方・ゴロ

「仕(つか)うまつる」=“お仕えする”/貴人の前で“いたす・し申し上げる”。

🏛 語源・成り立ち

『仕ふ』+『奉る(まつる)』で、貴人にお仕えする謙譲が原義。そこから『いたす・し申し上げる』という広い謙譲用法へ発展した。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「つかうまつる」の二つの用法は?

『仕ふ』の謙譲『お仕えする』と、『す』の謙譲『いたす・〜し申し上げる』です。芸事を貴人の前で『し申し上げる』意でも使います。

Q. 「つかまつる」と同じですか?

はい。『つかうまつる』が縮まった形で、意味は同じです。

🧩 確認クイズ

Q1. 「舞をつかうまつる」の「つかうまつる」の意味は?
A 舞を見物する    B 舞をし申し上げる(舞う)    C 舞を教わる    D 舞を断る
Q2. 「つかうまつる」の敬語の種類は?
A 尊敬語    B 謙譲語    C 丁寧語    D 敬語ではない
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