つかさどる

標準
現代仮名遣い:つかさどる / 読み:ツカサドル
動詞・ラ行四段活用
行動 官職

職務として担当する・管理する・支配する

📖 意味

  1. 1
    職務として受け持つ・担当する・任にあたる «中心義»役目として取り扱う。
  2. 2
    管理する・支配する・取りしきる 全体を統轄する。

📜 出典・例文

国の政(まつりごと)をつかさどりて、久し。

国の政治を取りしきって、長い年月がたつ。

──『例文』
文(ふみ)の道をつかさどる家なり。

学問の道を担当する(家職とする)家である。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

名詞「つかさ(官・役所・役職)」を動詞化した語で、「職務として受け持つ・管理する」意。役職・家職・自然の営みなどを「取りしきる」場面で用いる。現代語「司る」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「官(つかさ)」を執る——つかさどる=担当する・管理する。

🏛 語源・成り立ち

名詞「官(つかさ)」+「執(と)る」。役職として取り扱う意。

🔗 関連語・対義語

つかさ官職・役所・役人 をさむ治める・収める

❓ よくある質問

Q. 「つかさどる」の語源は?

名詞「つかさ(官・役職・役所)」に「執(と)る」が付いた語で、「役職として取り扱う・管理する」意になりました。現代語「司る」に残ります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「国の政をつかさどりて」の「つかさどり」の意味は?
A 妨げて    B 取りしきって    C 捨てて    D 疑って
Q2. 「つかさどる」のもとになった名詞は?
A つかさ(官)    B つかひ(使ひ)    C つき(月)    D つま(妻)
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