つぶやく

標準
現代仮名遣い:つぶやく / 読み:ツブヤク
動詞・カ行四段活用
行動 感情語

つぶやく・小声で不平を言う・ぶつぶつ言う

📖 意味

  1. 1
    小声でひとりごとを言う・つぶやく «中心義»声を落として言う。現代語に残る。
  2. 2
    小声で不平・恨み言を言う・ぶつぶつ言う «要注意»不満をこっそり漏らす。

📜 出典・例文

供の者ども、つぶやきて従ふ。

お供の者たちは、ぶつぶつ不平を言いながら従う。

──『例文』
心のうちを、ひとりつぶやく。

心の中を、ひとりつぶやく。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「ひとりごとを言う」意のほか、「小声で不平・恨み言を言う」意が要注意。不満をこっそり漏らすさまを表す。「ささやく(小声で話す)」と近いが、「つぶやく」は不平の色を帯びることが多い。現代語「つぶやく」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

小声で不平を「呟(つぶや)く」——つぶやく=ぶつぶつ言う。

🏛 語源・成り立ち

「つぶつぶ」(低くこもった音)+「やく」。声を落として言うさま。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「つぶやく」に不平の意味があるのはなぜ?

小声でこっそり言うことから、面と向かって言えない不満・恨み言を漏らす意が生じました。「供の者つぶやく」など、従者が不平を漏らす場面で用いられます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「供の者ども、つぶやきて従ふ」の「つぶやき」の意味は?
A 喜んで    B ぶつぶつ不平を言って    C 大声で笑って    D 急いで
Q2. 「つぶやく」と近い意味の語は?
A ささやく    B たまふ    C おはす    D さかゆ
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