ともすれば

標準
現代仮名遣い:ともすれば / 読み:トモスレバ
副詞
副詞 頻出 傾向

ややもすると・どうかすると・とかく〜しがちだ

📖 意味

  1. 1
    ややもすると・どうかすると・とかく〜しがちだ ある事態が起こりやすい傾向を表す

📜 出典・例文

ともすれば涙ぐみたまふ。

ややもすると涙ぐみなさる。

──『例文』
ともすれば人に後れがちなり。

どうかすると人に後れをとりがちだ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『ややもすると・とかく〜しがちだ』と、ある事態が起こりやすい傾向を表す。「ともすれば〜がちなり」の形で、そうなりやすい性質を示す。「ややもすれば」とほぼ同義。現代語「ともすれば」に通じる。

🧠 覚え方・ゴロ

「“ともすれば”=ややもすれば=〜しがち」と、しがちで覚える。

🏛 語源・成り立ち

「とも(そうであっても)+すれば(すると)」で、どうかすると・ややもすると、の傾向を表す副詞。

🔗 関連語・対義語

ややもすればややもすると・〜しがちだ とかくとかく・あれこれと

❓ よくある質問

Q. 「ややもすれば」と同じ?

ほぼ同義です。どちらも『ややもすると・どうかすると・とかく〜しがちだ』と、ある事態が起こりやすい傾向を表します。

Q. どんな表現と結びつく?

『〜がちなり』『〜ぬべし』など、そうなりやすいことを示す表現と結びつきます。『ともすれば涙ぐむ(つい涙ぐみがちだ)』のように用います。

🧩 確認クイズ

Q1. 「ともすれば涙ぐむ」の意味は?
A ややもすると涙ぐみがちだ    B 決して涙ぐまない    C 急に泣き出す    D 涙をこらえる
Q2. 「ともすれば」と同義の語は?
A ややもすれば    B つゆ    C かつて    D たえて
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