とぶ

標準
現代仮名遣い:とぶ / 読み:トブ
動詞・バ行四段活用
基本動詞 和歌

飛ぶ・飛び立つ/(うわさが)飛ぶ・広まる

📖 意味

  1. 1
    (鳥・虫などが)飛ぶ・飛び立つ・空を行く «中心義»空中を移動する。現代語に残る。
  2. 2
    (うわさ・評判が)飛ぶ・広まる・伝わる 「名がとぶ(評判が広まる)」。

📜 出典・例文

夕暮れに、鳥のねぐらへとびゆく。

夕暮れに、鳥がねぐらへ飛んで行く。

──『例文』
飛ぶ鳥の、うらやましくもあるかな。

自由に飛ぶ鳥が、うらやましくもあることよ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「(鳥・虫が)飛ぶ」が中心で、「(うわさが)飛ぶ・広まる」意も。和歌では、飛ぶ鳥・帰る雁・飛びかう蛍などが、自由・別れ・はかなさ・便りの象徴として詠まれる。「飛ぶ鳥のうらやまし(自由な鳥がうらやましい)」など。「かける(翔る)」とも近い。現代語に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

空を「飛(と)ぶ」/うわさが飛ぶ——とぶ。

🏛 語源・成り立ち

「飛(と)ぶ」。空中を移動する意。

🔗 関連語・対義語

かける空を飛ぶ・かけめぐる かり雁(渡り鳥・便りの象徴)

❓ よくある質問

Q. 和歌で「飛ぶ鳥」はどう詠まれる?

自由に空を飛ぶ鳥として、束縛のない自由さへのあこがれ・うらやましさ、また別れや便り(雁)、はかなさ(蛍)などの象徴として詠まれます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「飛ぶ鳥の、うらやましくもあるかな」で鳥がうらやまれるのは?
A 自由に飛べること    B 美しい声    C 長い寿命    D 大きな体
Q2. 「とぶ」の意味に含まれるものは?
A うわさが広まる    B 花が咲く    C 水が流れる    D 火が燃える
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