たづぬ

標準
現代仮名遣い:たずねる / 読み:タズヌ
動詞・ナ行下二段活用
基本動詞

さがし求める・訪ねる/問いただす・研究する

📖 意味

  1. 1
    さがし求める・追い求める・探す «中心義»求めて探す。「跡をたづぬ(行方を探す)」。
  2. 2
    (人を)訪ねる・訪問する・おとずれる 「人をたづぬ」。現代語に残る。
  3. 3
    問いただす・質問する・尋ねる 「わけをたづぬ」。現代語に残る。
  4. 4
    (道理・学問を)研究する・深く調べる・探究する 「古(いにしへ)をたづぬ(昔を研究する)」。

📜 出典・例文

山ふかく、道をたづねて分け入る。

山深く、道をさがし求めて分け入る。

──『例文』
師をたづねて、教へを乞(こ)ふ。

師を訪ねて、教えを請う。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「さがし求める・追い求める」が中心で、「(人を)訪ねる」「問いただす」「(道理を)研究する」の意も。ナ行下二段活用で連体形「たづぬる」に注意。「跡をたづぬ(行方を探す)」「古をたづぬ(昔を探究する)」など。現代語「尋ねる(質問・探索)・訪ねる(訪問)」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

求めて「尋(たづ)ぬ」=さがす・訪ねる・問う・研究する。

🏛 語源・成り立ち

「尋(たづ)ぬ/訪ぬ」。求めてさがす・問う意。

🔗 関連語・対義語

とぶらふ訪ねる・見舞う・弔う もとむ求める・さがす

❓ よくある質問

Q. 「古(いにしへ)をたづぬ」はどう訳す?

「昔(の事)を研究する・探究する・調べる」と訳します。「たづぬ」には、道理や学問・過去を深く調べ求める意があります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「師をたづねて、教へを乞ふ」の「たづね」の意味は?
A 師を避けて    B 師を訪ねて    C 師を疑って    D 師を忘れて
Q2. 「たづぬ」の活用の種類は?
A ナ行四段    B ナ行下二段    C ナ行変格    D ナ行上二段
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