たより

重要
現代仮名遣い:たより / 読み:タヨリ
名詞(頼り・便り)
名詞 頻出 多義

よりどころ・縁故/都合・ついで・機会/手がかり/便り

📖 意味

  1. 1
    よりどころ、頼み、縁故、つて 中心義。頼りにできるもの・縁。
  2. 2
    都合、便宜、(よい)ついで・機会・折 『たよりあり=都合がよい・機会がよい』。
  3. 3
    手づる、手がかり、きっかけ 物事をなすためのつて。
  4. 4
    便り、音信、知らせ 現代語に近い用法。

📜 出典・例文

よきたよりを得て、都へのぼる。

よい機会(つて)を得て、都へ上る。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『頼り・便り』。《よりどころ・縁故》《都合・ついで・機会》《手がかり》《便り》の多義。古文では『都合・機会・つて』の意が特に重要(『たよりあり=都合がよい』)。現代語『便り(音信)』はこの一面。文脈で判断する。

🧠 覚え方・ゴロ

「頼(たよ)り」=よりどころ・縁故/都合・ついで・機会/手がかり/便り。

🏛 語源・成り立ち

動詞『たよる(頼る)』の連用形が名詞化したもの。よりどころ・都合・つて・音信など、広く『頼みとするもの・きっかけ』を表す。

🔗 関連語・対義語

ついで順序・機会・折 よすがよりどころ・縁者・手がかり

❓ よくある質問

Q. 「たよりあり」はどう訳しますか?

『都合がよい・機会がよい・つてがある』です。古文では『都合・機会・つて』の意が重要です。

Q. 現代語『便り(音信)』の意もありますか?

あります。ただし古文では『よりどころ・都合・機会・手がかり』の意が広く使われます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「よきたよりを得て」の「たより」の意味として最適なものは?
A よい機会・つて    B よい景色    C よい身分    D よい評判
Q2. 「たより」の意味として最適でないものは?
A よりどころ・縁故    B 都合・機会    C 手がかり    D 病気
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