ためし

標準
現代仮名遣い:ためし / 読み:タメシ
名詞(例・様)
名詞 頻出

先例・前例/手本/例(たとえ)

📖 意味

  1. 1
    先例、前例、以前の例 中心義。過去にあった同様の例。
  2. 2
    手本、模範 見習うべき例。
  3. 3
    例(たとえ)、引き合い たとえとして引く例。

📜 出典・例文

かかるためし、昔もありけるにや。

このような先例が、昔もあったのだろうか。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『例・様』を『ためし』と読む。《先例・前例》が中心で、《手本》《たとえ》にも。派生『ためしなし=前例がない・比類ない(すばらしい)』が頻出。現代語『試し(試みる)』とは別語なので混同しない。

🧠 覚え方・ゴロ

「例(ためし)」=過去の“例(れい)”=先例・手本。試し(試みる)ではない。

🏛 語源・成り立ち

動詞『例(ため)す』の連用形が名詞化したものとされ、『これまでにあった例・先例』の意を表す。

🔗 関連語・対義語

ためしなし前例がない・比類ない・またとない ゆゑ理由/由緒・風情

❓ よくある質問

Q. 「ためし」は『試し(試みること)』ですか?

別語です。古文の『ためし(例・様)』は『先例・前例・手本・たとえ』の意です。

Q. 「ためしなし」はどう訳しますか?

『前例がない・比類ない・またとない』で、すばらしさを強調する文脈でも使われます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「かかるためし」の「ためし」の意味は?
A 先例・前例    B 試すこと    C ためらい    D 食べ物
Q2. 「ためしなし」の意味として最適なものは?
A 前例がない・比類ない    B 試したことがない    C 食べ物がない    D 時間がない
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