ため

標準
現代仮名遣い:ため / 読み:タメ
名詞(為)
名詞 頻出 多義

〜のため・利益・目的/〜にとって/原因・ゆえ

📖 意味

  1. 1
    〜のため、利益、目的、〜のために 中心義。利益・目的を表す。『人のため=人のために・人の利益』。
  2. 2
    〜にとって、〜の身の上に、〜に対して 重要。『身のため=自分にとって』『世のため人のため』。
  3. 3
    原因、ゆえ、〜のせいで 『〜がために=〜のために・〜のせいで』。

📜 出典・例文

身のためには、よき事なり。

自分にとっては、よいことである。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『為』で、《〜のため・利益・目的》《〜にとって》《原因・ゆえ》。現代語『ため』とほぼ同義だが、古文では『身のため=自分にとって』のように《〜にとって》の意で用いることが多い点に注意。『〜がために=〜のために・〜のせいで』も頻出。文脈で利益・立場・原因を判断する。

🧠 覚え方・ゴロ

「為(ため)」=〜のため・利益・目的/〜にとって(身のため)/原因・ゆえ。

🏛 語源・成り立ち

『為(ため)』は利益・目的・原因を表す語。『〜にとって』の意でも広く用いられた。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「身のため」はどう訳しますか?

『自分にとって』です。古文の『ため』は『〜にとって』の意で用いることが多い点に注意します。

Q. 他の意味は?

『〜のため・利益・目的』『原因・ゆえ』です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「身のためによし」の「ため」の意味は?
A 自分にとって    B 自分のせいで    C 自分の身分    D 自分の面影
Q2. 「ため」の漢字表記は?
A 為    B 溜    C 民    D 他
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