たけ

標準
現代仮名遣い:たけ / 読み:タケ
名詞
名詞

身の丈・背丈・高さ/長さ/程度・限度

📖 意味

  1. 1
    身の丈・背丈・身長 «中心義»体の高さ。「たけ高し(背が高い)」。
  2. 2
    (物の)高さ・長さ・たけ 「髪のたけ(髪の長さ)」。現代語「丈」に残る。
  3. 3
    (能力・程度の)限り・ありったけ・限度 「たけくらべ(たけを比べる)」「心のたけ(思いのありったけ)」。

📜 出典・例文

髪のたけ、背(せ)にあまりて長し。

髪の長さが、背丈を超えるほど長い。

──『例文』
心のたけを、歌に詠みつくす。

思いのありったけを、歌に詠み尽くす。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「身の丈・背丈」「(物の)長さ・高さ」が中心で、「(能力・思いの)限り・ありったけ」の意も。「心のたけ(思いのありったけ)」「たけくらべ(背比べ)」で頻出。「たけなはなり(たけなわだ=物事の勢いが盛りだ)」も関連。現代語「丈」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

身の丈・長さ・限り——たけ。

🏛 語源・成り立ち

「丈(たけ)/長(たけ)」。高さ・長さの意から、程度の限りの意へ。

🔗 関連語・対義語

ほど程度・時間・身分 かぎり限り・限度・最期

❓ よくある質問

Q. 「心のたけ」はどう訳す?

「思いのありったけ・心の限り・胸のうちのすべて」と訳します。「たけ」には、能力・程度の「限り・ありったけ」の意があります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「心のたけを、歌に詠みつくす」の「たけ」の意味は?
A 竹    B ありったけ・限り    C 武    D 岳
Q2. 「たけ」の中心の意味は?
A 身の丈・長さ    B 財産    C 身分    D 季節
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