たふ

標準
現代仮名遣い:たう / 読み:タウ
動詞ハ行下二段活用(堪ふ・耐ふ)
動詞 頻出 可能

耐える・我慢する/〜できる(可能)/(打消で)〜できない

📖 意味

  1. 1
    耐える、我慢する、こらえる、持ちこたえる 中心義。苦しさ・力に持ちこたえるさま。
  2. 2
    〜できる、〜する力がある(可能・能力) 『〜にたへたり=〜する能力がある・ふさわしい』。
  3. 3
    (打消『たへず』で)こらえきれない、〜できない 『涙にたへず=涙をこらえきれない』のように頻出。

📜 出典・例文

悲しさに、涙にたへず。

悲しさで、涙をこらえきれない。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『堪ふ・耐ふ』(ハ行下二段)。《耐える・我慢する》《〜できる(可能・能力)》が中心。特に打消『たへず=こらえきれない・〜できない』が頻出(涙にたへず・見るにたへず)。能力・適性を表す『〜にたへたり』にも注意。

🧠 覚え方・ゴロ

「堪(た)ふ」=耐える・こらえる/〜できる。打消“たへず”=こらえきれない・できない。

🏛 語源・成り立ち

重み・苦しさに持ちこたえる意が原義で、『耐える』から『〜できる(能力)』の意へ広がった。ハ行下二段活用。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「たへず」はどう訳しますか?

『こらえきれない・我慢できない・〜できない』です。『涙にたへず=涙をこらえきれない』のように頻出します。

Q. 『〜できる』の意もありますか?

はい。『堪ふ』は能力・適性を表して『〜する力がある・ふさわしい』の意にもなります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「涙にたへず」の「たへず」の意味は?
A 涙をこらえきれない    B 涙を流さない    C 涙をこらえる    D 涙を隠す
Q2. 「たふ(堪ふ)」の意味として最適でないものは?
A 耐える    B 〜できる    C こらえる    D 背く
← 古文・古典合格メニューへもどる