たち

標準
現代仮名遣い:たち / 読み:タチ
名詞
名詞 武士 武具

太刀(たち/腰につるす大型の刀)

📖 意味

  1. 1
    太刀・たち(腰につるす、刃の長い大型の刀) «中心義»武士が腰につるして身につける大刀。武具・身分の象徴。

📜 出典・例文

黄金(こがね)づくりの太刀をはきて、馬にうちのる。

黄金づくりの太刀を腰にさして、馬に飛び乗る。

──『例文』
太刀をぬきて、敵(かたき)に立ち向かふ。

太刀を抜いて、敵に立ち向かう。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「太刀(たち)」は、腰につるして身につける刃の長い大型の刀で、武士の主要な武器・身分の象徴。「太刀をはく(太刀を腰にさす・帯びる)」「太刀をぬく(抜刀する)」など。「かたな(刀)」は太刀より小型で、佩(は)き方も異なる。「弓矢」とともに武士の武具の代表。軍記物語で頻出。

🧠 覚え方・ゴロ

腰につるす大刀「太刀(たち)」。「はく」=腰にさす。

🏛 語源・成り立ち

「太刀(たち)」。刃の長い大型の刀の意。「断ち」に通じるとも。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「太刀をはく」の「はく」はどういう意味?

「(太刀を)腰にさす・帯びる・身につける」意です。太刀は腰につるして身につけるので、その動作を「はく」といいます(沓〈くつ〉や袴〈はかま〉を身につける「はく」と同じ語)。

🧩 確認クイズ

Q1. 「黄金づくりの太刀をはきて」の「太刀」の意味は?
A 刃の長い大型の刀    B 弓    C 槍    D 盾
Q2. 「太刀をはく」の「はく」の意味は?
A 腰にさす・帯びる    B 抜く    C 投げる    D 折る
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