たびだち

標準
現代仮名遣い:たびだち / 読み:タビダチ
名詞/動詞タ行四段(たびだつ)
名詞 和歌

旅立ち・旅に出発すること

📖 意味

  1. 1
    旅立ち・旅に出発すること 住み慣れた地を離れ、旅に出ること

📜 出典・例文

秋のたびだち、もの悲し。

秋の旅立ちは、もの悲しい。

──『例文』
夜深くたびだちす。

夜深いうちに旅立つ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『旅に出発すること』。動詞「たびだつ」も同義。当時の旅は危険や別離を伴い、不安・心細さ・惜別の情を帯びる。名残を惜しむ人との別れや、道中の無事を祈る場面と結びつく。「かどで」と近いが、旅そのものへの出立に重心。

🧠 覚え方・ゴロ

「“旅(たび)立(だ)ち”=旅に立つ=出発」と、旅+立つで覚える。

🏛 語源・成り立ち

「旅(たび)+立つ(だつ)」で、旅に出立すること。名詞「たびだち」・動詞「たびだつ」で用いる。

🔗 関連語・対義語

かどで門出・旅立ち たびね旅寝・旅先で寝ること

❓ よくある質問

Q. 「かどで」との違いは?

ほぼ同義ですが、「かどで(門出)」は門を出て発つ出発の瞬間・儀礼的な面、「たびだち(旅立ち)」は旅そのものへの出立に重心があります。重なる部分も多い語です。

Q. どんな感情を伴う?

当時の旅は危険や長い別離を伴ったため、不安・心細さ・惜別の情を帯びます。旅立ちの和歌には、別れを惜しみ無事を祈る心が詠まれます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「たびだち」の意味は?
A 旅に出発すること    B 旅から帰ること    C 旅をやめること    D 旅の記録
Q2. 「たびだち」に伴いやすい感情は?
A 不安・惜別    B 退屈    C 満腹    D 眠気
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