すすき

標準
現代仮名遣い:すすき / 読み:ススキ
名詞
名詞 植物 和歌

すすき・尾花(秋の七草・招くように穂がなびく)

📖 意味

  1. 1
    すすき・薄・芒(秋の草) «中心義»秋の野に生える草。穂を「尾花(をばな)」という。秋の七草の一つ。現代語に残る。

📜 出典・例文

秋の野の草の袂(たもと)か花すすき、穂に出でて招く袖と見ゆらむ。

秋の野の草の袖なのだろうか、花すすきよ。穂を出して(なびくさまが)、人を招く袖のように見えるのだろう。

──『古今和歌集』
尾花(をばな)が末(うれ)、風にうちなびく。

すすきの穂の先が、風になびいている。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「すすき」は秋の野の代表的な草で、秋の七草の一つ。穂を「尾花(をばな)」という。風になびく穂が、人を手招きする袖のように見立てられて詠まれる(「招く尾花」)。秋の寂寥・野の風情を添える景物。「花すすき」とも。現代語に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

秋の野の「すすき」=尾花・招く穂。

🏛 語源・成り立ち

「薄(すすき)」。秋の野の草。穂を「尾花」という。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「尾花(をばな)」とは?

すすきの穂のことです。動物の尾のような形からこう呼ばれます。風になびくさまが人を招く袖に見立てられ、「招く尾花」として和歌に詠まれました。

🧩 確認クイズ

Q1. すすきの穂を何という?
A 尾花(をばな)    B 初穂    C 稲穂    D 花薄だけ
Q2. 「すすき」が属する季節の草の総称は?
A 秋の七草    B 春の七草    C 夏の草    D 冬の草
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