すぐす

標準
現代仮名遣い:すごす / 読み:スグス
動詞・サ行四段活用
時間 基本動詞

月日を送る・そのままにしておく

📖 意味

  1. 1
    月日を送る・暮らす・生活する 時を経て過ごす。
  2. 2
    そのままにしておく・放置する・見過ごす 手を加えずやり過ごす意。

📜 出典・例文

つれづれと日を送りてすぐす。

所在なく日を送って過ごす。

──『例文』
よき折をむなしくすぐしつ。

よい機会をむだに見過ごしてしまった。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

自動詞「すぐ(過ぐ)=通り過ぎる・経過する」の他動詞形が「すぐす」。「時をすぐす(暮らす)」「機会をすぐす(見逃す)」のように目的語で意味が定まる。

🧠 覚え方・ゴロ

「過(す)ぐ」を〈す〉で他動詞化——時を過ごす・見過ごす。

🏛 語源・成り立ち

自動詞「過ぐ」+他動詞化の接尾「す」。時や物事を通り過ぎさせる意から。

🔗 関連語・対義語

すぐ通り過ぎる・時が経つ・すぐれる ながむ物思いにふける・遠くを見やる

❓ よくある質問

Q. 「よき折をすぐす」はどう訳す?

「よい機会を見過ごす・逃す」と訳します。「そのままにしておく」の意味です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「よき折をむなしくすぐしつ」の「すぐし」の意味は?
A つかむ    B 見過ごす    C 喜ぶ    D 急ぐ
Q2. 「すぐす」のもとになった自動詞は?
A すむ    B すぐ    C する    D すう
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