すがた

標準
現代仮名遣い:すがた / 読み:スガタ
名詞
名詞

姿・容姿・身なり/ありさま・様子/(歌の)風体

📖 意味

  1. 1
    姿・容姿・身なり・格好 «中心義»外から見た形。現代語に残る。
  2. 2
    ありさま・様子・状態・情景 物事のありよう。「世のすがた」。
  3. 3
    (和歌の)表現の姿・風体・調子 «要注意»歌論で、歌の言葉・調子の全体的な感じ。

📜 出典・例文

たびの空、やつれたるすがたにて、都にかへる。

旅の空の下、やつれた姿で、都に帰る。

──『例文』
この歌、すがたなだらかにて、心深し。

この歌は、表現の姿がなめらかで、内容が深い。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「姿・容姿・身なり」が中心で、「ありさま・様子」の意も。歌論では「(歌の)すがた(風体・表現の姿)」=言葉づかいや調子の全体的な感じを指す(「心(歌意)」と対)。「すがたよし」「やつれたるすがた」など。現代語「姿」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

外から見た「姿(すがた)」=容姿・様子・風体。

🏛 語源・成り立ち

「姿(すがた)」。外から見た形・ありさまを表す。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 歌論での「すがた」とは?

和歌の「表現の姿・風体(ふうてい)」、つまり言葉づかいや調子の全体的な感じを指します。歌の内容・趣旨である「心」と対にして論じられます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「やつれたるすがたにて、都にかへる」の「すがた」の意味は?
A 気持ち    B 姿・身なり    C 身分    D 名前
Q2. 歌論で「すがた」が指すのは?
A 歌の表現の姿・風体    B 作者の身分    C 詠まれた季節    D 歌の長さ
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