そのかみ

標準
現代仮名遣い:そのかみ / 読み:ソノカミ
名詞/副詞
名詞 時間

その昔・当時・そのころ

📖 意味

  1. 1
    その昔・当時・そのころ・往時 «中心義»過去のある時点。
  2. 2
    (人の)盛りのころ・若かったころ・全盛期 その人がさかんだった時分。

📜 出典・例文

そのかみは、いみじう栄えたまひき。

その昔(当時)は、たいそう栄えていらっしゃった。

──『例文』
そのかみの友、今はあらぬぞ悲しき。

当時の友が、今はいないのが悲しい。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「その」+「かみ(上)」で、「かみ(上)」が時間的な「昔・以前」を表す(「神代(かみよ)」の「かみ」も同系)。「その昔・当時」の意で、過去を回想する文脈で用いる。「そのかみの人(当時の人)」など。

🧠 覚え方・ゴロ

「その」+「上(かみ=昔)」=その昔・当時。

🏛 語源・成り立ち

「その」+「上(かみ)」。「かみ(上)」は時間をさかのぼった「昔・以前」を表す。

🔗 関連語・対義語

いにしへ昔・大昔 こしかた過去・来し方

❓ よくある質問

Q. 「そのかみ」の「かみ」とは?

「上(かみ)」で、時間をさかのぼった「昔・以前」を表します。「その+かみ」で「その昔・当時」の意になります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「そのかみは、いみじう栄えたまひき」の「そのかみ」の意味は?
A その神    B その昔・当時    C その上に    D その髪
Q2. 「そのかみ」の「かみ」が表すのは?
A 神    B 昔・以前    C 頭    D 紙
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