そむく

重要
現代仮名遣い:そむく / 読み:ソムク
動詞カ行四段活用(背く)
動詞 頻出 出家

背く・従わない・反する/世を捨てる・出家する

📖 意味

  1. 1
    背く、従わない、反する、逆らう 中心義。命令・意向・道理に従わないさま。
  2. 2
    世を捨てる、出家する、遁世する 『世をそむく・世にそむく=俗世を捨てて出家する』の形で頻出。

📜 出典・例文

うき世にそむきて、山に入る。

つらい俗世を捨てて(出家して)、山に入る。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

《背く・従わない・反する》が基本だが、古文で最重要なのは『世をそむく・世にそむく=俗世を捨てて出家する』の意。無常観のもと、世をはかなんで出家する文脈で頻出。『家を出づ・かしらおろす』なども出家を表す。

🧠 覚え方・ゴロ

「背(そむ)く」=背を向ける → 従わない/“世にそむく”=出家する。

🏛 語源・成り立ち

『背(そ)+向く』で、背を向ける意が原義。命令・道理に従わない、また俗世に背を向けて出家する意へ広がった。

🔗 関連語・対義語

いる(入る)(山などに)入る=出家する うし(憂し)つらい・いやだ(世を厭う気持ち)

❓ よくある質問

Q. 「世をそむく」はどう訳しますか?

『俗世を捨てて出家する・遁世する』です。無常観から世をはかなんで出家する文脈で頻出します。

Q. 基本の意味は?

『背く・従わない・反する・逆らう』です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「世をそむく」の「そむく」の意味は?
A 出家する・世を捨てる    B 世をほめる    C 世を治める    D 世を渡る
Q2. 「そむく」の基本的な意味は?
A 背く・従わない    B 訪ねる    C 養う    D 震える
← 古文・古典合格メニューへもどる