したたむ

標準
現代仮名遣い:したたむ / 読み:シタタム
動詞マ行下二段
動作語 頻出 処理

きちんと整える・処理する/書きしるす/食べる

📖 意味

  1. 1
    きちんと整える・処理する・用意する 物事をしっかり始末する
  2. 2
    書きしるす・したためる 手紙・文章を書く
  3. 3
    食事をする・食べる 飲食を済ませる

📜 出典・例文

旅の用意をしたたむ。

旅の用意をきちんと整える。

──『例文』
文をしたためて遣はす。

手紙を書いて(人に)持たせてやる。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『きちんと始末する』が核で、文脈により『整える・処理する』『書きしるす』『食事をする』と幅広く訳し分ける。現代語「したためる(書く)」に残る。物事をしっかり片づける・調える動作を表す。マ行下二段活用。

🧠 覚え方・ゴロ

「“認(したた)む”=きちんと調える・したためる」と、しっかり始末で覚える。

🏛 語源・成り立ち

「したたか(確か・しっかり)」に通じ、物事をしっかり整え始末する意。書く・食べる意にも広がった。

🔗 関連語・対義語

ととのふ整える したたか確かだ・しっかりしている

❓ よくある質問

Q. どうして意味が幅広いの?

『物事をしっかり始末する』が核で、その対象により『整える・処理する』『書きしるす』『食事をする』と具体的な訳が変わるためです。文脈で対象を確認しましょう。

Q. 現代語に残っている?

はい。『手紙をしたためる(書く)』という言い方に残っています。古文ではさらに『整える・食べる』などの意も持ちました。

🧩 確認クイズ

Q1. 「文をしたたむ」の意味は?
A 手紙を書きしるす    B 手紙を破る    C 手紙を隠す    D 手紙を読む
Q2. 「したたむ」の意味に含まれないものは?
A 捨てる    B 整える    C 書く    D 食べる
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