したしむ

標準
現代仮名遣い:したしむ / 読み:シタシム
動詞マ行四段
人間関係 頻出 親密

親しくする・なじむ

📖 意味

  1. 1
    親しくする・仲よくする 人と打ち解けて交わる
  2. 2
    (物事に)なじむ・親しむ 自然・書物などに慣れ親しむ

📜 出典・例文

隣の人としたしむ。

隣人と親しくする。

──『例文』
書にしたしみて日を暮らす。

書物に親しんで日を過ごす。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『親しくする・なじむ』。人と打ち解ける意のほか、自然・書物などに慣れ親しむ意にも用いる。形容詞「したし(親しい・身近だ)」と同根。疎遠を表す「うとし(疎し)」の対にあたる。

🧠 覚え方・ゴロ

「“親(した)しむ”=親しくなる・なじむ」と、親の字で覚える。

🏛 語源・成り立ち

形容詞「親し(したし)」の動詞化で、親しい状態になる=親しくする・なじむ意を表す。

🔗 関連語・対義語

したし親しい・身近だ うとし疎遠だ・親しくない

❓ よくある質問

Q. 人以外にも使う?

はい。『書にしたしむ(書物に親しむ)』のように、自然・書物・芸事などに慣れ親しむ意でも用います。対象は人に限りません。

Q. 対義語は?

『疎遠だ・親しくない』意の「うとし(疎し)」が対になります。親しむ/疎むで対にして覚えましょう。

🧩 確認クイズ

Q1. 「書にしたしむ」の意味は?
A 書物に親しむ・なじむ    B 書物を捨てる    C 書物を隠す    D 書物を破る
Q2. 「したしむ」の対義的な語は?
A うとし(疎し)    B むつまじ(親しい)    C ねんごろなり(親密だ)    D なつかし(心引かれる)
← 古文・古典合格メニューへもどる